iOS/iPadOS 14.5とwatchOS 7.4のPublic Beta 2、配信開始
Appleは2月18日、「iOS 14.5 Public Beta 2」「iPadOS 14.5 Public Beta 2」「watchOS 7.4 Public Beta 2」を、パブリックベータプログラム登録者向けに配信開始した。
iOS 14.5とwatchOS 7.4では、マスク着用時でもApple WatchでiPhoneのロック解除が可能になる新機能が準備されている。マスクが欠かせない今の生活において、Face ID搭載端末がマスクを付けた状態でもロック解除できるのは非常に便利だ。
パブリックベータ版利用の注意点
Public Betaは、パブリックベータプログラムに登録している人であれば誰でも無料でインストールし、正式リリース前の最新OSを試すことができる。ただし提供目的は正式リリースまでに、1人でも多くのユーザーからのフィードバックにより、完成度を高めること。不具合を発見した場合は、パブリックベータ版インストールと同時に追加される「Feedback」アプリから指摘しよう。
またパブリックベータ版は、既存の機能が利用できなくなるリスクもある。動作が安定した状態で一般公開されるまで、待つことをおすすめする。
プライベートや仕事用端末にパブリックベータ版をインストールした結果、仮に動作不良が起きたとしても、完全に自己責任だ。自分の意志でインストールすることになるため、不具合が起きてもAppleのサポートは受けることができない。自分で対処できる自信がないのであれば、インストールするべきではない。
試したい場合は、テスト用端末やサブ機など、動作が不安定になったとしても本来の使用目的に支障をきたさないデバイスを選ぼう。
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2021.04.24
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2020.09.10
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大抵の人はベータ導入してないので、私もわざわざベータ版使う人はサブ機の準備はあると思いますね。
ベータ版は正式リリース版よりはリスクはあるので、普通は大っぴらにサブ機なしでメイン機に、なんて言わないですよ。
現状がそうだと言うならソースを示してもらいたいですね。匿名とは言え無責任だなと感じました。
サブ機持っている人少数でしょうかね?
複数持てない人がベータ版入れる意味がわからない。
開発者向けには次のバージョンが出ているので他に不具合・追加実装あるかもしれませんが、ベータ2にてApple Watchによる解除は概ね上手くいくようになりました。
野暮
いや、何が言いたいのかわかりませんが、自分は現状を述べただけですよ?
別に責任問題の話はしてませんよ。
それはいわゆる自己責任では?
>>テスト用端末やサブ機など、動作が不安定になったとしても本来の使用目的に支障をきたさないデバイスを選ぼう。
こうは言いますけど、実際のところ、導入してる人の大半はどうせメインに突っ込んでますよ。
サブ持ってるひとはごく少数派でしょうし、iOS14.5のパブリックベータなんて内容考えたらメインに入れないと正直メリットないですし(一番のメリットはFaceIDのAppleWatch連動解除なので…)
Apple Watchによるロック解除に期待してベータ1をインストールしてました。
ベータ1のときはインストール後に2つのApple Watchのうち1つで上手くいかず、iPhoneとApple Watchリセット以降は、設定でApple Watchによる解除をオンにすることすら出来なくなった(表示されているApple Watchの名前そのものが変だったし)。
懲りずにベータ2で再トライしてみます。