iOS 14:iPhoneがちょっとだけ便利になる、地味な新機能10選
使っているうちに「あれ、これ結構便利だな」となるような目立たない新機能
iOS 14は、ウィジェット、ピクチャ・イン・ピクチャ、背面タップなど目に見えて変わる新機能も沢山あるが、アップデートすることでiPhoneの使い勝手や操作性が改善される、”地味に便利”な機能も多数含まれている。
本記事では、目立っていないがiPhoneが少しだけ便利になるiOS 14の新機能を10個ピックアップした。参考にしてもらいたい。
4K動画が再生可能に
iPhoneでYouTubeの4K HDR動画が再生可能になった。iOS 13までは1080p止まりだった画質はすべてHDR画質に対応し、1440pおよび2160pが選択可能になった。
「戻る」の履歴表示
設定アプリなど、何ページにも渡って画面を遷移するアプリでは、戻るボタンの長押しで任意の階層にジャンプすることが可能になった。
写真を”超ズームイン”できるように
iOS 13と比べて、iOS 14の写真アプリはより深くズームインできるようになった。写真の細かいディテールを見たいときに便利だ。
非表示アルバムの「完全非表示」
写真アプリには、iOS 13から写真を非表示にするオプションは用意されていたが、「ほかのアルバム」の一覧に追加されている「非表示」から簡単に見ることができた。
iOS 14は、設定アプリの「写真」に「”非表示アルバム”」のトグルが追加。無効化することで、「非表示」のアルバムが写真アプリに表示されなくなる。やましい写真を隠したいときに役立つだろう。
新規ダウンロードしたアプリをホーム画面に追加しない
ウィジェットとAppライブラリの組み合わせにより完璧に整ったホーム画面に、新規でダウンロードしたアプリが追加されるのは面倒だ。設定アプリの「ホーム画面」から、新規ダウンロードしたアプリに対し、ホーム画面をスキップし直接Appライブラリに追加する設定項目が追加されている。
写真のキャプション追加
iOS 14の写真アプリには、macOS Catalinaに用意されている「説明」欄に対応する「キャプション」が用意されている。入力しておくことで、写真を検索する際にヒットしやすくなり、探しやすくなる。
日付と時刻入力のUI改善
日付や時刻のピッカーUIが見直され、直接数字を入力する仕組みに変更された。操作性が向上している。
AirPodsの電池残量不足通知
在宅勤務をする人が増えている中、AirPodsを耳の中に入れたまま電池残量不足に気づかず、肝心な会議のときに利用できなかった、というトラブルに見舞われたことはないだろうか。
iOS 14は、ペアリングされているAirPodsが電池残量不足になった場合、通知が送られてくる。また充電が完了した際も知らせてくれる。
AirPodsの自動切り替え
AirPods Proの空間オーディオ機能に埋もれてしまっているが、複数のAppleデバイスを所有しているAirPodsユーザーは、自動切り替え機能の恩恵を受けるに違いない。iPhoneからiPadに持ち変えると、自動的に接続先デバイスも切り替わる。
なお音楽を一方で再生中に別にデバイスに持ち替えても、勝手に切り替わることはなかった。iPhoneで音楽を再生中にiPadを持ち上げ別の曲を再生すると、接続先は自動的にiPadに接続が切り替わる。
ページネーションドットの長押しでページ間の高速移動
ホーム画面下部にあるページネーションを長押しすると、ページ感を高速移動が可能だ。
Appライブラリで不要なホーム画面は非表示にしている人も多いはずだが、それでも複数のホーム画面がある場合は活用をおすすめする。
ハイ( ゚∀゚)o彡°
https://gori.me/ios/ios14/129741
背面タップも知りたいです!
iPhoneが出たばかりの時は、ドラム式はハイテクをローテクでいじってる感があって好きだった。
すぐに煩わしくなったけどね。
そういうフィーリングを大事にしてきたメーカーってことなんだろうね。
Powerbeatsも残りバッテリーが少なくなると通知が来るので助かってます
Apple Watchの充電完了通知も便利で、おやすみモードでも表示されるところがありがたいです
時刻や日付の入力が直接入力になったのは嬉しい
というかなんでダイヤル合わせにしてたん?ってレベル
iPhone XsとiPad Pro 10.5インチで試したけど4K再生は出来ませんでした。アプリ版、ブラウザ版ともに
たぶん古い機種にはVP9のデコーダがないからかなーと適当に想像してます