「iOS 8.4」初のベータ版、開発者向けに配信開始へ!デザインが刷新された新しいミュージックアプリが登場
【img via 9to5Mac】
「iOS 8.3」が正式にリリースされてから1週間も経っていないが、Appleはせっせと次期バージョンの開発へと移っている。
本日、Appleは「iOS 8.4」初のベータ版を開発者向けに配信開始している。ビルド番号は「12H4074d」。「Xcode 6.4」のベータ版とともにiOS Developer Centerからダウンロード可能となっている。
大幅リニューアル!UIの見直しが行われたミュージックアプリ
「iOS 8.4」最大の特徴は刷新されたミュージックアプリ。いつも音楽を聴くために立ち上げている、あのアプリが大幅にリニューアルしているのだ!
アプリ全体のデザインが新しくなった他、最近ダウンロードした楽曲やアルバムが自動的に追加される「最近追加した項目」がライブラリの1番上に表示されるようになった。国内では相変わらず利用できないが、iTunes Radioも今までよりもアクセスしやすくなっている模様。
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再生中の画面やミニプレイヤーのUIも改善。次に再生される曲も再生中の画面からチェックすることが可能になっている。また、どこからでも自分のライブラリ内にある曲を探すグローバル検索機能も用意された。この機能は個人的に重宝しそうな予感。
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個人的に新しいミュージックアプリで気に入っているのはアルバムアートワークが自分で変更できる仕様になっていること。相当まめな人でなければ入れないかもしれないが、アルバムアートワークがない状態が気になる人には嬉しい。
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原文には多数のスクリーンショットが公開されているので、気になる人はこちらからどうぞ!
MacRumorsが新しいミュージックアプリを操作しているスクリーンキャストを公開していたので、載せておく!
(via 9to5Mac)