「iOS 9」、アップデートするための空き容量が足りない場合、一時的にアプリを削除する機能を提供
これからのiOSは8GBモデルや16GBモデルなど、ストレージ容量が限られたiPhoneを持っている人にも優しい!
「iOS 9」ではアップデートするための空き容量が不足している場合、一時的にアプリを削除する機能が用意されていることが明らかになった!
一時的に削除したアップデート後、自動的に復活する
これは本日配信開始された「iOS 9 beta 2」にアップデートした一部のユーザーの間で明らかになったこと。ストレージ容量が不足している場合、「iOS 9」はその状況を自動的に把握し、内蔵されている一部のアプリを一時的に削除し、アップデートするに必要な容量を確保してくれる。
Well this is new. pic.twitter.com/BQKMDn5D6c
— Kaleb Butt (@Kaleb_Butt) 2015, 6月 23
この機能の素晴らしいところは容量確保の必要性を知らせてくれるだけではなく、アップデート完了後、削除したアプリを自動的に復活させてくれるということ。アプリ内のデータは全て保持されたまま、ホーム画面に戻ってくるそうだ。
これまでは最新バージョンにアップデートするための空き容量が足りなかった場合、自らアプリや写真・動画などを削除する必要があったが、今回はその状況を自動的に判別してくれるだけではなく、削除したアプリを復活させてくれるという機能付き。低容量モデルでも快適に最新バージョンにアップデートできそうだ。
「iOS 9」、正式発表!”ユーザー思い”になったSiriとSpotlight、待望の画面分割マルチタスク、向上したパフォーマンス
(via 9to5Mac)
もっと読む
関連キーワード
コメント(0件)