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Apple、M2 iPad Airは「最初から9コアだった」と意味不明な言い訳

だったら最初から9コアって書いておけば良くない?

M2 iPad Airの仕様ページでGPUコア数が10コアから9コアにダウングレードされた問題について、Appleが声明を発表。「正しい表記に変更している」「M2 iPad Airのパフォーマンスに関する内容は正しく、9コアGPUで計測されたていた」などと主張している。

We are updating Apple.com to correct the core count for the M2 iPad Air. All performance claims for the M2 iPad Air are accurate and based on a 9-core GPU.

この主張をそのまま受け取るのであれば、最初から9コアGPUであることを分かった上で、プレスリリースや技術仕様を10コアと表記していたことになる。そんなことあるかいな。

ユーザーとしては、10コアから9コアになっても体感できるパフォーマンスの低下はないということぐらいは把握している。当初よりも10コアの歩留まりが悪かったという説が最もしっくりきているが、逆になぜ出荷時点まで歩留まりが低いことを判断できなかったのか、なぜ最初から9コアと表記しなかったのか、謎は深まりばかりだ。

(Source: 9to5Mac

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コメント(3件)

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  1. 通りすがりの読者(コメントID:704290)

    普通にスペック詐欺。
    なんらかの保証をしてほしい。

  2. 通りすがりの読者(コメントID:704287)

    元々9コアのがやばい気が…
    だって10コアって嘘の記載を載せて販売してたってことになりますよね
    サイレントで9コアに記載と仕様変えた方が嘘ついてないだけまとも

  3. 通りすがりの読者(コメントID:704286)

    この件といいCMと、一体どうしちゃったのApple!?

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