iPhone 15シリーズのUSB-Cポート、最大27W入力で昨年と同じ
有線充電の充電速度はUSB-Cになっても変化なし。出力性能が大幅に向上
iPhone 15シリーズに搭載されているUSB-Cポートは、最大27W充電、最大4.5W出力に対応すると判明した。最大入力充電は、iPhone 14シリーズから変化がない。
一方で最大4.5Wの出力に対応したことで、従来は不可能だったApple WatchまたはUSB-Cポートを搭載したAirPods Pro(第2世代)の充電を実現した。いざという時にiPhoneをモバイルバッテリーとして活用できるだろう(iPhoneのほうが先に電池切れしている可能性は高いと思うが……)。
iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro MaxのUSB-CポートはUSB 3仕様だが、iPhone 15とiPhone 15 PlusはLightningと同じUSB 2仕様となっている。ITmedia NEWSによると、ProモデルのUSB 3対応は、A17 Proチップの中にUSB 3のコントローラーが組み込まれたことで実現している。
逆に出力は4.5W。
— 松村太郎 🎍 (@taromatsumura) 2023年9月14日
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