iPhone 16eのベンチマーク公開。8GBのRAM確認、期待どおりのコスパ性能
ハイエンドモデルとの性能差はわずか13%、8GB RAMで将来性も確保
iPhone 16eの実力が判明、コスパ重視の新モデルはどこまで妥協したのか
新型iPhoneの廉価モデル「iPhone 16e」のGeekbenchベンチマーク結果が公開(1/2)され、実力が明らかになった。MySmartPriceが報じた最新のテスト結果によると、グラフィックス性能はハイエンドモデルと比較して13%低い数値を示している。
Geekbenchよりキャプチャ
Geekbenchよりキャプチャ
この性能差の主な要因は、搭載されるA18チップのGPUコア数の違いだ。iPhone 16の5コアに対してiPhone 16eは4コアとなっているが、SNSやウェブ閲覧、写真撮影など一般的な使用では体感できる差はほとんどないとみられる。
注目すべきは8GBのRAMを搭載している点だ。これにより最新のAI機能「Apple Intelligence」を完全にサポートし、今後のiOSアップデートにも余裕を持って対応できる。
充電性能については、USB-C経由で最大29Wの急速充電に対応することが中国の認証機関への申請で判明。30分で約50%の充電が可能だ。ワイヤレス充電はQi規格で7.5Wをサポートするが、MagSafe非対応となっている。
価格は99,800円からで、2月28日に発売予定。性能と価格のバランスを考えると、iPhone 14以前のユーザーにとって魅力的なアップグレードオプションとなりそうだ。
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