iPhone 16 Pro Maxの画面割れ耐性は?強化されたCeramic Shieldでもやっぱり割れる
最新世代のCeramic Shieldでも割れると判明
iPhone 16シリーズは、「ほかのどのスマートフォンのガラスよりも2倍頑丈」と謳う、最新世代のCeramic Shieldが施されたディスプレイを搭載している。理論上はiPhone 15以前のモデルと比べて画面が割れづらくなっているはずだが、実際はどうなのか。
様々な電子機器の保証サービスを提供するAllstate Protection Plansが過去13年間実施してきた約3メートルの落下テストをiPhone 16 Pro Maxで実施した結果、ディスプレイは粉々になり動作不良になった。ディスプレイコーティングが改良されているとはいえ、落下時の衝撃には適わない。iPhoneを落とす心配がある人は、Ceramic Shieldを過信せず保護ガラスを購入してもらいたい。
上記動画はiPhone史上最も大きい6.9インチディスププレイを搭載するiPhone 16 Pro Maxを検証対象としている。313万人のチャンネル登録者を持つ「GizmoSlip」はiPhone 16の落下テストを公開している。iPhone 16 Pro Maxと同様に、画面下向きでコンクリートに落下した場合、画面割れは避けられない。
iPhone 16シリーズで画面が割れた場合の修理費用は、iPhone 16が42,800円、iPhone 16 PlusとiPhone 16 Proが50,800円、iPhone 16 Pro Maxが56,800円となっている。AppleCare+に加入している場合、3,700円で対応してもらえる。
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