macOS 10.14、ウィンドウも暗くなる”真のダークモード”に対応か
デベロッパーのSteve Troughton-Smith氏が「WWDC 2018」で正式に発表されるとみられる「macOS 10.14」の一部新機能をリークしている!
公開されたスクリーンショットで真っ先に目につくのは、新しいダークモード。「OS X Yosemite」の頃から「ダークモード」は用意されていたが、あくまでもドックとメニューバーが暗くなる程度の変更だった。
「macOS 10.14」ではウィンドウも色が暗くなっていることが確認できる。このことからついにmacOSの次期バージョンでは「真のダークモード」が利用可能になることが期待できる。
「Apple News」アプリがmacOSでも利用可能に
実際に動作している様子は下記からどうぞ。よく見るとゴミ箱のアイコンも黒くなっている。すごい!
macOSにダークモードが提供されるということはiOSにも同様のダークモードが用意されることに期待したいところではあるが、残念ながら現時点ではそのような情報はない。
他にもMac用の「Apple News」アプリがドックに用意されていることや、「Xcode 10」が起動している様子が確認できる。ツイートにはMac App Storeにも動画のプレビューが用意されていることについても言及されている。
Macに「Apple News」アプリがあるということは、ついに全世界で提供が開始されるのだろうか。Appleは今年3月に定額雑誌読み放題サービス「Texture」を買収しているが、「Apple News」や「iBooks」に何か変化はあるのだろうか。
Ladies and gentlemen, I give you Xcode 10 on macOS 10.14. Dark Appearance, Apple News, App Store w/ video previews pic.twitter.com/rJlDy81W4W
— Steve Troughton-Smith (@stroughtonsmith) June 2, 2018