Google Chrome、最新バージョンで「macOS Mojave」のダークモードに対応
みんなが愛用するウェブブラウザ「Google Chrome」が最新のアップデートで「macOS Mojave」の「ダークモード」に対応したことが明らかになった。
最新バージョン「Google Chrome 73」では、Macのシステム設定において「ダークモード」が選択されている場合、「Google Chrome」も「ダークモード」に対応した外観のUIが適用される仕組み。
これまでは非対応だったため、「ダークモード」有効時は他のアプリケーションがダークモードに適用していても「Google Chrome」は白ベースのUIのまま、という状況だった。
ダークモードの欠点:シークレットモードとの見分けがつかない
「Google Chrome」の「ダークモード」サポートは「ダークモード」を有効化している人にとって待望のアップデートとなったが、注意しなければならない点がある。
それは「ダークモード」有効時は通常モードとシークレットモードとの見分けがつかなくなることだ。
通常モードとシークレットモードを見分ける方法
以下は通常モードとシークレットモードで表示した状態。「白い方が通常、黒い方がシークレット」という見分け方をしているのであれば、パッと見ただけでは全く同じように見える。
よくよく見比べてみると、シークレットモードは拡張機能が無効化されるため右上にあった各種アイコンが非表示に。また同じ場所にシークレットモードを表すアイコンが出現しているため、全く見分けられないことはない。
「ダークモード」のサポートはありがたいことだが、何かしらの理由で履歴を残したくないという理由で「シークレットモード」を活用している人は注意するべし!
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