Google Chromeアプリ、iOS 14のデフォルトブラウザ機能をサポート
iOS 14およびiPadOS 14にアップデート後、すぐにデフォルトブラウザをSafariからChromeに変更できる
iOS 14およびiPadOS 14では、メールとブラウザのデフォルトアプリを変更する機能が提供される。iOS 13までは「メール」と「Safari」が強制的に起動する仕様になっていた。
デフォルトアプリの設定は、iOS 14へのアップデートとブラウザアプリの対応が必要だ。Google Chromeアプリは9月11日、最新のアップデートでデフォルトアプリをサポートしたことが明らかになった。
ベータ版、パブリックベータ版で変更可能に
ブラウザをサードパーティアプリにした場合、アプリ内に表示されているブラウザアイコンをタップすると、Safariではなく指定したアプリが立ち上がる。設定の変更は、「設定」アプリを開き、一覧の中から「Chrome」をタップ。「デフォルトのブラウザApp」が追加されており、「Chrome」を指定できる。
lol since the default browser app is implemented by an entitlement, it appears that App Store Connect doesn’t validate that, and allowed Chrome app in production to ship this support before Xcode 12 GM 😆 pic.twitter.com/coeE0bRyij
— Khaos Tian (@KhaosT) 2020年9月11日
iOS 14およびiPadOS 14はまだ開発中だが、近日中に一般公開される可能性が高い。Appleは、日本時間9月16日2時にスペシャルイベントの開催を予定している。
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これはありがたいです!
Chrome派としてはSafariが開いちゃうといろいろ不便なんすよね…