Google Chrome、メモリを消費しまくっているタブの特定が容易に
メモリ使用量を確認したいタブの上にマウスを置くだけ
Google Chromeに各タブのメモリ消費量が簡単に確認できる新機能が実装された。9to5Googleによると、Mac、Windows、Chrome OSなど各種デスクトップ版ブラウザに実装されており「Chrome 119」から利用できるという。
使い方は簡単。メモリ使用量を確認したいタブの上にマウスを置くだけだ。
メモリの使用量は従来、Chromeのタスクマネージャーから確認できたが、今後はマウスのホバーのみで確認できる。コンピューターの動作を重く感じた際などに活用してもらいたい。
Googleはメモリ関連機能として、Chrome向けに「メモリセーバー」を2022年頃に実装。メモリーセーバーは、未使用のタブで使用しているメモリを解放することで、使用しているアクティブなタブが最大のパフォーマンスが得られるように最適化する仕組み。非アクティブになったタブは、必要に応じて再読み込みされる。
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