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M1チップに最適化されたGoogle Chrome、正式リリース

公式サイトより再ダウンロードが必要、ネイティブアプリ化の効果は劇的

Google Chrome for Mac 01

Googleが、M1チップ搭載Macに最適化されたGoogle Chromeのネイティブアプリ現地時間水曜日にリリースした。日本でも配信開始されている。

当初はGoogle Chromeのバージョン87と同時に公開される予定だったが、クラッシュするなどの不具合が発覚。一時的に取り下げたと報告している。

最新バージョンの「Google Chrome 87」は、”過去数年で最大の進化”と謳う大規模なアップデート。CPUの使用量が最大5倍削減され、電池持ちが1.25時間増え、起動が25%高速化しているという。

Google Chromeは、x86バージョンがM1チップ搭載Macで動作していた。使い勝手は従来と変わらないが、M1チップおよびmacOS Big Surに最適化されたSafariと比べると起動速やページの読み込み速度は目に見える差があった。

アップデート後、ネイティブアプリ化したGoogle Chromeのパフォーマンスは目に見えて改善した。起動が高速化し、ページの読み込み速度も速くなった。バッテリー消費への影響は不明だが、AppleシリコンMacに最適化されたことで多少は改善されていると期待できる。

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更新日2022年10月18日
執筆者g.O.R.i
コメント(2件)

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  1. g.O.R.i(コメントID:591402)
    コメント先:あり(コメントID:591401)
    >Safariと比べると起動速やページの読み込み速度は目に見える差があった。 そんなにハッキリと遅かったのですか?

    はい、ハッキリと遅かったですね。特に起動!Chromeはめちゃくちゃ遅いです。

  2. あり(コメントID:591401)

    >Safariと比べると起動速やページの読み込み速度は目に見える差があった。
    そんなにハッキリと遅かったのですか?

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