「Google Chrome 49」、インストールされている拡張機能をアドレスバー横に表示する仕様がデフォルトに
最近、「Google Chrome」を立ち上げてアドレスバーの横に大量のアイコンが並んでいて驚いた、という人はいないだろうか。
これは最近リリースされた「Google Chrome 49」の新仕様。Googleは最新バージョンでブラウザにインストールされている拡張機能をデフォルトでアドレスバー横に表示する仕様に変更したと発表している!
インストールされている拡張機能を把握可能にするため
アドレスバー横に突然大量のアイコンが表示されるという現象は一瞬「バグかな?」と思うほど気味が悪く、とにかく不格好だ。
ただ、これはGoogleが悪意を持って変更した仕様ではない。むしろ、Googleがユーザーのことを思って適用した新仕様なのだ。
というのも、「便利かもしれない」という期待感とワンクリックでインストールできるという手軽さから次々と新しい拡張機能をインストールしてしまっている人も多いのではないだろうか。中には全く使っていないにも関わらずインストールされたままのものもあるかもしれない。
どのような拡張機能がインストールされているのかを明確にするために、インストールされているすべての拡張子をアイコン付きでアドレスバーの横に表示するようにしたそうだ。
もちろん、非表示にしたいアイコンは右クリックで「Chrome メニューで非表示」を選ぶことによって今まで通りの見た目にすることができる。非表示にしたアイコンは右上にあるハンバーガーボタンの中に入る仕様となっている。
「Google Chrome」にはインストールするだけでブラウジングが恐ろしく快適になる拡張機能が山ほどあるが、調子に乗ってインストールしすぎるとブラウザそのものが重くなり、コンピューター全体のパフォーマンスを低下させてしまう恐れがある。
インストールされている拡張機能が全て表示されるこの機会に不要なものを削除してスッキリしてもみてはいかがだろうか。
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(via The Next Web)