Mac版「Office 365」、最新バージョンで「macOS Mojave」の「ダークモード」に対応
Microsoftは現地時間12月11日、「Office 365 for Mac」の最新バージョン「16.20.0」をリリースし、「macOS Mojave」の「ダークモード」に対応した。
これで「他のアプリはダークモードで目に優しいけど、肝心のワードやエクセルが白いままなので見づらい」という状況が解消され、ダークモード利用時でも溶け込むUIになった。
リボンUIも刷新され、視認性が向上
他にもリボンUIが刷新され、ボタンの輪郭などがハッキリしたことによって視認性が向上。これらのアイコンは通常モード(ライトモード)とダークモードでそれぞれ切り替わるようになっている。
And with v16.20 some customers will see our Ribbon Visual Refresh with new icons and styling in Office 365 for Mac, as we begin rolling out and getting your feedback! On macOS Mojave, the new icons adapt to Light and Dark Mode as well! #Office365 pic.twitter.com/2iLdWNx7qD
— Derek Snook (@derek_snook) 2018年12月11日
また、「Office 365」の最新バージョンでは、「macOS Mojave」から提供開始されている、同じiCloudアカウントに接続したiPhoneやiPadで撮影した写真をそのまま取り込むことができる「Continuety Camera(連係カメラ)」もサポート。
パワポなどでプレゼン資料を作成している時に、「この写真が必要」という場面で役に立ちそうだ。
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(via MacRumors)