札幌の定山渓温泉「ふる川」の畳部屋で爆睡!キングサーモンは超美味!「黒豚塩麹鍋」にうどん投入でノックアウト!
2日目の宿「湯宿だいいち」で素晴らしいお風呂と食事を満喫してから向かったのは札幌。最終日は周辺で過ごす予定だったので近辺に移動すると共に、ラストを飾る素晴らしい宿に向かった。
3日目に泊まったのは札幌の定山渓温泉「ぬくもりの宿 ふる川」。札幌付近ということもあり、宿泊客が比較的多かった。そして何よりも食事がボリューム満点で何もかもが美味しかった!この数日間、美味しいものを食べ過ぎている…!
相田みつをの名言が飾ってある旅館内
じゃらんを始め、各社旅行会社の評価を見ても5点中4.6や4.8などの高得点が目立つ「ぬくもりの宿 ふる川」。入り口の看板から既にぬくもりが漂う。
廊下や部屋の壁、温泉の中にも相田みつをの名言が飾ってあった。中にはギャラリーもあるらしい。
これが部屋の中。ベッド、大岸、フカフカ。ただし、僕はここに辿り着くこと無く、畳の上で寝てしまった…。
広い!2人で泊まるには十分過ぎる広さ。左奥にはあまり冷えない冷蔵庫が用意されていた。
この机の上に「MacBook Pro Retina」を置いて作業していたが、やはり畳部屋で作業するのは無理がある。正座が辛い…。
温泉宿ご飯のラストを締めくくる、豪華すぎる和風コース
本日の品書きはこの通り。盛り沢山だ…キングサーモンが気になる…!
続いて「蟹村雨玉子 蟹味噌餡」。上に載っているのはウニ。最初から超美味!
こちらが「寒鱈親子丼」。白子と鱈(たら)による見事なコラボレーション。
2人分として運ばれてきたのはお造り。これは言うまでもなく超豪華。3日間泊まった宿の中で一番お作りが美味しかったと思う。
なんといってもこの牡丹海老の存在感が凄かった!ただ大きいだけではない。身がプリップリなのだ。
このカレイも歯ごたえが良く、贅沢な味だった。東京で食べたらいくらするのだろう…。
続いて運ばれてきたのは「冬柿かき揚げ 手造り飛龍頭」。あまりにも上品過ぎて、かき揚げらしい味はするものの、かき揚げであるとすぐには認められなかった。僕の知っているかき揚げは一体何だったのだろう…。
そして、ついに目の前に運ばれてきたキングサーモン。次の料理は「キングサーモンと帆立貝のちゃんちゃん焼き」。この色合い、この大きさ…。
これが5分間鍋の中で熱され、3分間蒸された結果がこれ。2人分だったが、これにご飯と味噌汁があれば立派な定食になるほどのボリューム。キングサーモンも帆立も最高。
ヘビーな料理の次は少しライトな「鮟肝白菜博多 塩ポン酢ジュレ」。サッパリ。
キングサーモンがメインかと思いきや、ここでラスボス登場。札幌黄、舞茸、たもぎ茸、ニラが入った「黒豚塩麹鍋」。これもまたスープが美味しくて、美味しくて…。
一緒に「さつま芋と生姜の炊き込み御飯」が運ばれてきた。季節感溢れる食材でお腹がはちきれそうだった。
本当のラスボスはここにいた。うどんを入れることができる、と店員さんに言われ、なぜか満腹を通り越して限界間近だったのにも関わらず反射的に「下さい!」と元気よく言ってしまった。それも2人前。
うどんがこのスープと合うことこの上なし!「もう無理だ…」と思いながら美味しく頂きました。
デザートは「焼き林檎と洋なしのカスタードクリームソース」。ラストは少し洋風だったが、言うまでもなくベリーグッド。
この旅行で3つの旅館に泊まったが、どこもご飯がとてつもなく美味しく、こうして振り返ってみると贅沢な数日間を過ごしたことを改めて実感。美味しさを表現するボキャブラリー不足ゆえ、十分に伝えられていない部分もあるかもしれないが、その分を多少なりとも写真で補足できていたら幸い。
本当に美味しかった!北海道、最高ですな!
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