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北海道養老牛温泉の温泉宿「湯宿だいいち」は露天風呂が超充実!川を眺めながら楽しめる混浴露天風呂もある!

湯宿だいいち(北海道)

北海道旅行の初日に泊まった宿は「あかん遊久の里 鶴雅」。晩ご飯がとにかく美味しく、部屋も広く、サービスも充実していて非常に快適だった。

2日目に泊まったのは釧路から車で90分の場所にある、北海道養老牛温泉の温泉宿「湯宿だいいち」。初日に引き続き、晩ご飯が最高だったのは当然のこと、露天風呂が非常に充実していて露天風呂好きには絶対にオススメしたい

風呂の写真はさすがに撮ることはできなかったが、入館してからのおもてなし、メゾネットタイプの部屋、そして感動的な料理が次々と運ばれてきた夕食の写真を撮ってきたので、紹介する!

入館後のおもてなしもバッチリ!

数キロメートル進むごとに晴れと吹雪を行ったり来たりする不安定な天気の中、たどり着いた「湯宿だいいち」。宿に近づくにつれて道路は雪道と化し、東京ではまだ味わえていなかった本格的な冬を先取り。まさに山の中の宿と言う雰囲気が漂う。

凍えながら旅館の中に入ると優しい店員さんがお菓子とウェルカムドリンクの抹茶を持ってきておもてなしをしてもらった。
湯宿だいいち(北海道)

囲炉裏があった!オシャレ!
湯宿だいいち(北海道)

これがウェルカムドリンクの抹茶。雪に打たれて冷えきったからだを暖める。
湯宿だいいち(北海道)

「湯宿だいいち」で泊まったメゾネットタイプの部屋

続いて「湯宿だいいち」で泊まった部屋を紹介する!

部屋に辿り着き、ドアを開けてみて何よりも驚いたのは部屋の中に階段があること。なんとメゾネットタイプの部屋だったのだ!すごい!
湯宿だいいち(北海道)

畳部屋というのも良い。
湯宿だいいち(北海道)

和室ならではの落ち着いた雰囲気。
湯宿だいいち(北海道)

階段を上がってみるとこのような作りになっている。
湯宿だいいち(北海道)

奥に布団が敷いているのだが、頑張れば手前の畳みにもう1人ぐらい寝られそう!
湯宿だいいち(北海道)

2人分の布団が敷いてあった。頭の上に電源が2つ用意されていたのは良い。ただし、館内の電波状況はあまり良くなく、ソフトバンク回線を利用している「iPhone 6 Plus」は3G通信のみ利用可能。ドコモは非常に安定してLTE通信が利用できる。利用できるWi-Fiは無い。
湯宿だいいち(北海道)

寝床の反対側には大きい窓が!
湯宿だいいち(北海道)

外を見ると雪景色。朝、太陽に照らされて光る雪を見るのが楽しみだ!
湯宿だいいち(北海道)

晩ご飯はまたしても豪華過ぎる「せせらぎ御膳」

夕食に食べたのは「せせらぎ御膳」。またしても豪華な和風フルコースだったので写真と共に紹介する!

まず運ばれてきたのは食前酒。梅酒と赤ワインを選ぶことができたようだが、ここは甘党として迷わず梅酒。
湯宿だいいち(北海道)

頂いた「せせらぎ御膳」の品書きはこちら。見ての通り、昨日以上のが運ばれてきそうな予感…!
湯宿だいいち(北海道)

最初に用意されていたのが前菜「行者にんにくの醤油漬け・天然川魚の甘露煮・中標津ゴーダーチーズ」。このチーズがベリーグッド!
湯宿だいいち(北海道)

これが「きのこのおろし和え」。サッパリしていて美味しかった!
湯宿だいいち(北海道)

名人鎌田の手作り漬物」も程よい塩気と酸味が良い。お代わりは自由とのことだったので、迷わずお代わりした。
湯宿だいいち(北海道)

わらびの油炒め・帆立・菜の花・生麩」の煮物。帆立がそれはもう美味しくて、美味しくて…!
湯宿だいいち(北海道)

お造りは「日替わり三点盛り」。用意されていたのは「おひょう」「牡丹海老」「秋刀魚」の3点。北海道のお造りのクオリティが常に高すぎて、関東に戻って魚を食べられる自信がない。
湯宿だいいち(北海道)

続いて揚物として「わかさぎ・行者にんにくの天ぷら」が運ばれてきた。少しレモンを絞り、塩を付けて食べるのだが、この用意されていた塩がまた美味しいのだ。美味しすぎてパクパク食べてしまった。
湯宿だいいち(北海道)

お鍋は「めんめの味噌鍋」。この出汁がまた美味しくて、最後の一滴まで飲み干してしまった。北海道は本当にお味噌が美味しい。
湯宿だいいち(北海道)

これが「インカのめざめと牛タンのシチュー」。シチューそのものを食べるのが久しぶりだったが、この濃厚な味が口の中でジュワーッと広がり、幸せに満ち溢れた。ヘブンズ・ドライブ。
湯宿だいいち(北海道)

続いて運ばれてきたのが「つぶ焼き」。つぶ貝のとんでもない大きさ、そして身のプリップリさ。言うまでもなく美味しい。口の中が海になった。
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後輩が注文したのが「ガサ海老」。どうやらこれは非常に稀な海老で市場にほとんど出回らないのだとか。
湯宿だいいち(北海道)

ご飯は「鮭の親子丼」として運ばれてきた。これが美味しくないはずがあろうか。いや、ない。あるはずが、ない!サーモンもいくらも美味しすぎるよ!
湯宿だいいち(北海道)

吸い物の代わりとして「相生産 十割きのこそば」を頂いた。十割そば好きとしては最高。
湯宿だいいち(北海道)

デザートにバニラアイスクリームをゲット!濃厚で美味しい!
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後輩が頼んだ「南瓜ぜんざい」。カボチャとは思えない甘さで驚いた!これも北海道クオリティなのか?!
湯宿だいいち(北海道)

初日の宿に感動していた僕だが、2日目に泊まった「湯宿だいいち」も期待を一切裏切らない素晴らしい宿だった。

特に冒頭でも紹介した通り、露天風呂は非常に充実していて、男女それぞれの露天風呂から繋がっている混浴露天風呂も用意されている。川を前にして男女が同じ湯に浸かって日頃の疲れを癒やすことができる。ちなみに、僕が行った時は貸し切り状態だったので、皆さんが期待しているような展開はありませんでした!ガッデム!

また、風呂から上がってロビーに行ってみると、スタッフの人が窓の外をさして「フクロウがいる」と教えてくれた。あいにく、望遠用のレンズが手元に無く撮ることができなかったが、確かに少し離れた木の枝の上に野生のフウロウがいた。野生のフクロウを見たのは初めてだったので、正直感動した。

北海道養老牛温泉の温泉宿を探している人は「湯宿だいいち」を検討してみてはいかがだろうか!

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更新日2014年11月26日
執筆者g.O.R.i
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