Twitter、デザインを変更 フォローボタン「白黒でわかりづらい」と不満続出
文字見ればわかるが、色とボタンのデザインで判別していた人には紛らわしいデザイン変更
Twitterが現地時間8月11日、デザインの一部変更を発表。大きく変わったのは、高コントラスト化に伴うフォローボタンのデザイン。青色の背景だったボタンが白黒に変更され、背景色が反転している。
「混乱する」「分かりづらい」「見にくい」
未フォローの状態を現すボタンは「白背景+青文字」だったが、変更後は「黒背景+白文字」になっている。従来は背景付きボタンはフォロー中を示していたことから、「混乱する」「分かりづらい」「見にくい」と不満が続出している。
Twitterアプデびっくり‼ホワイトモード使ってるんだけど親しい人のフォロー外しちゃったかと思って一瞬焦った💦文字見れば分かるけど色だけだとハッとする! pic.twitter.com/MpZ53zO3U0
— ハダカデバネズミ🦷🐭Vtuber (@Hadakadeba_Net) 2021年8月11日
状態 | 「フォロー」 (フォローしていない) |
「フォロー中」 (フォローしている) |
---|---|---|
Before | 白背景+青文字 | 青背景+白文字 |
After | 黒背景+白文字 | 白背景+黒文字 |
Twitterは今回のデザイン変更で、グレーの背景や不要な仕切り線を減らし、テキストの行間を広げている。西洋語は新フォント「Chirp」が導入されており、左寄せに変更し読みやすさが改善されているという。近日中に新しいカラーパレットを提供し、デザインのリニューアルを継続すると案内する。
Notice anything different?
Today, we released a few changes to the way Twitter looks on the web and on your phone. While it might feel weird at first, these updates make us more accessible, unique, and focused on you and what you’re talking about.
Let’s take a deeper look. 🧵 pic.twitter.com/vCUomsgCNA
— Twitter Design (@TwitterDesign) 2021年8月11日