Uber、保有する交通データを利用できるウェブサイト「Movement」を公開
Uberは保有する交通データを利用できるウェブサイト「Movement」を公開した。
Uberは現在世界450以上の都市で、24時間毎日使われている。長期にわたって蓄積したその大量の移動情報を分析することで、A地点からB地点まで移動するのにかかる所要時間を確実に推定することができ、時間帯や曜日、月などのさまざまな条件での移動情報の比較も可能。街で開催される大きなイベントや道路の閉鎖、その他の事象によって、移動時間にどのような影響があるのかも算出できるという。
今後数週間のうちに都市計画に携わる機関や研究者がUberの提供する交通データにアクセスし、地域間の移動時間の調査ができるようになるとのこと。また、一般向けにも無料で利用できるようになる予定。
まずはマニラやメルボルン、ワシントンD.C.から実施される。
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