「watchOS 1 WatchKit」で開発されたアプリ、watchOS 5でサポート終了か
「watchOS 4.3.1」の最新ベータ版では、「watchOS 1 WatchKit」で開発されたアプリを起動すると、将来のwatchOSバージョンでは動作しないことを警告する画面が表示されることが明らかになった。恐らくwatchOS 5ではサポートが終了するのではないかとみられる。
アプリプラットフォームとしてのApple Watchの未来は?
Appleは昨年11月時点で「watchOS 1」用アプリのアップデートは2018年4月1日をもって終了すると案内していた。
「watchOS 1」で開発されたアプリのサポートを終了すること自体は決して悪いことではない。元々開発に多くの制限があった状態で開発されたアプリをサポートし続けるよりも、潔く切り捨てた方がアプリプラットフォームとして未来がある。
問題はApple Watchがアプリプラットフォームとして進化する可能性があるのかどうか。大手アプリメーカーは次々とApple Watchアプリの撤退を表明し、最近ではInstagramがApple Watch用アプリの提供を終了した。
確かに小さい画面サイズの中でできることは限られているが、セルラーモデルが導入され単体でできることが増えつつある中、可能性は秘めている。watchOS 5の進化に期待したい。
(via 9to5Mac)
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