「watchOS 2」の細々とした新機能や変更点まとめ

watchOS 2のアップデート内容
土壇場のリリース延期を経て、本日、ようやくwatchOS 2」が正式にリリースされた。「watchOS 1.0.1」は15分程度でアップデート完了したが、「watchOS 2」は2時間近く掛かりAppleロゴからうんともすんとも言わなくなるなど色々とハプニングがあったものの、無事アップデートを完了することができた。めでたし、めでたし。

watchOS 2」からはついにサードパーティのネイティブアプリが解放された他、「Nightstand」モード新しい文字盤が利用可能となっている。

以下にwatchOS 2」の細々とした新機能や変更点をまとめたので、参考にどうぞ!

パスコードロックのデザインが変更

watchOS 2のアップデート内容
真っ先に気がついたのはパスコードロックのデザインが変更されたということ。

以前は丸くタッチ領域の狭いボタンだったが、今回からはボタン同士の余白はギリギリまで削り、長方形に近いタッチ領域の広いボタンに変更されている。以前に比べて正確にタッチしやすくなっている。

文字盤「モジュラー」が複数カラーに対応

watchOS 2のアップデート内容
Apple Watch」のデザインが一向に好きになれない僕は情報端末として「Apple Watch」を身に着けている。よって、選んでいる文字盤は時計以外の情報がハッキリと見やすい「モジュラー」。「watchOS 2」では、この「モジュラー」の表示カラーを複数色にすることができる「マルチカラー」という選択肢が追加されている。

以前は全ての文字が1色だったのが、気温はブルー、電池残量はグリーン、カレンダーと曜日はレッド、そしてアクティビティリングは3色表示されるようになり、視認性が高まった。今回のアップデート内容ではこれが一番嬉しいかもしれない。

「ワークアウト」アプリのフォントが細くなった

watchOS 2のアップデート内容
「ワークアウト」アプリを開いてみたところ、見慣れないフォントに一瞬フォントが変更されたと思ったが、「Apple Watch」は出荷時からAppleの新フォント「San Francisco」を採用している。調べた結果、どうやら「watchOS 2」では「ワークアウト」アプリのフォントが太字ではなくなっていることが判明した。

個人的には以前より見やすくなっているように感じる。そして「watchOS 2」のお陰なのか、以前に比べてアプリの起動が非常に早くなっている。とても良いことだ。

新しい文字盤「タイムラプス」「フォトアルバム」「写真」が登場

「watchOS 2」ではもとからあるものに加え、新しい文字盤「タイムラプス」「フォトアルバム」「写真」が加わった。

タイムラプス」は指定された都市のタイムラプス動画を文字盤に設定できるというもの。現在時刻に併せて現地の同時刻におけるタイムラプス動画が再生されるという粋な演出を楽しむことができる。
watchOS 2のアップデート内容
フォトアルバム」は「Apple Watch」に同期されたフォトアルバムを文字盤として表示させることができる文字盤。画面をタップすると写真が切り替わる仕組みだ。
watchOS 2のアップデート内容
写真」は同期された写真のお気に入りの1枚を文字盤として表示させることができるもの。
watchOS 2のアップデート内容

アルバムの写真から文字盤を作成可能に

先ほど紹介した「写真」の文字盤は「Apple Watch」の「写真」アプリから指定することが可能。まず、文字盤に指定したい写真や画像を探す。
watchOS 2のアップデート内容
そのまま画面を「Force Touch」することによって以下のようなメニューが表示されるので、そのまま設定を進めるべし!
watchOS 2のアップデート内容

前後の予定が確認できる「Time Travel」機能

watchOS 2のアップデート内容
発表された時は何とも思わなかったものの、実際に使ってみると意外と便利で興奮したのが「Time Travel(タイムトラベル)」機能。これは文字盤を表示している状態でデジタルクラウンを前後に回すことによって最大前後72時間分を早送り・巻き戻しして確認することができる。

横向きに充電しても見やすい「Nightstand」モード

watchOS 2のアップデート内容
「watchOS 2」が発表される前に最も期待していたのはこの「Nightstand」モード。横向きに充電した際に時計が表示されるというもので、「Spigen S350」に載せた状態でも首を傾けることなく時間を確認することができる。


ただし、Nightstandモードが提供されたことによって横向きに置いて充電した状態で「Apple Watch」を操作することができなくなったようだ。少し不便。

その他「watchOS 2」で変わったこと

上記以外にも「watchOS 2」は数多くの新機能や変更点が含まれている。

サードパーティ製のネイティブアプリに対応

まだ実際に試すことができていないが、「watchOS 2」から世の中のデベロッパーも「Apple Watch」用のネイティブアプリを開発することができるようになった。加速度センサーや心拍センサー、マイク・スピーカーはもちろんのこと、Taptic Engineやデジタルクラウンにもアクセスすることが可能になった。コンプリケーションも作成できるようになった。

友達追加とDigital Touch

果たして使っている人がいるのか疑問ではあるが、「Apple Watch」のサイドボタンを押すことによって表示される友人リストに「Apple Watch」内から直接追加できるようになった。友人をグループ化することも可能。

また、手書きメッセージで複数色を使用できるようになった他、アニメ絵文字が新たに追加されている。

Siriの機能拡張

iOS 9」ではSiriの機能が大幅に拡張されたが、「watchOS 2」でもSiriはパワーアップしている!

Siriに呼びかけるだけでワークアウトを開始できるようになった他、グランスも表示させることができる。試してみたところ、「Hey Siri、バッテリーのグランスを表示して」で無事バッテリーのグランスが表示されたことを確認した。

HomeKitのサポートやFaceTimeオーディオ通話とメール返信もサポートしている。

操作内容によってはキビキビ感が増した……かも?

「watchOS 2」にアップデートすることによってApple純正アプリはサクサク動作し、サードパーティアプリも同じようにキビキビ動作するのかと思っていたが、今のところそのような感動はまだ味わえていない。確かに一部のアプリは操作が滑らかになったような気もするが、椅子から飛び跳ねて喜ぶほどの体感はない。

まだアップデートしたばかりではあるので、これまで敬遠していたアプリの追加も積極的に行い、「Apple Watch」の使い勝手が改善されているのか、引き続き試してみたいと思う。

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