「電車遅延率」ワーストランキングが公開!半蔵門線は衝撃の「100%」
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急いでいる時に限って電車に遅れ。台風の時は踏ん張りを見せるのに、ちょっとした雨で謎の大幅遅延。皆さんも経験あるのではないだろうか。
僕は東急沿線を活用することが多く、電車遅延することはそれほど珍しい光景ではないという認識ではあるが、もちろん「全く遅延しない」という安定感抜群の路線も存在する。
では実際のところ、どの路線が最も遅延しやすいのか。逆にどの路線が最も安定しているのか。国土交通省が公開した「首都圏11事業者51路線の平成25年11月の平日20日間における遅延証明書の発行状況」によると、「電車遅延率」のワーストランキングのトップを飾ったのは「半蔵門線」。なんと衝撃の「100%」という不名誉な称号が与えられている!
京急線は安定感抜群!井の頭線、大井町線も健闘
これらは平日20日間における遅延証明書の発行状況を調査したデータを参考にまとめられたデータ。
半蔵門線に続く電車遅延率の高い路線(遅延率85%)は千代田線と山手線。京浜東北線・根岸線や中央快速・中央本線、横須賀・総武快速線なども上位にランクインしている。
一方、意外と健闘していたのが東急田園都市線。「すぐ電車遅延する」というイメージがあるが、遅延率55%と意外と悪くない。ただし、記事公開後に「半蔵門線の遅延は間違いなく田園都市線が原因」と批判が殺到している。長い路線は路線同士による責任のなすりつけ合いが激しいようだ。
電車遅延が全く無かったのは相模線や東急こどもの国線など。ネットでは京急線が抜群の安定感があると言われているが、今回の調査結果でも期待通り電車遅延率10%となっている。
以下、どうぞご覧あれ!
これらのデータはあくまでも遅延証明書の発行状況を調査したデータがもととなっているため、遅延していたとしても遅延証明書が発行されていない場合もあり得る。
電車遅延最大の原因は「混雑・混雑を背景としたドア挟み」とのこと。1人1人が目の前に電車にギリギリで駆けこむのではなく、1本前の電車に乗る余裕をもって行動するだけで電車は時間通りに動くようになるかもしれない。
電車遅延情報などをいち早く知るためには「Yahoo!乗換案内」が見やすく、分かりやすいのでオススメ。無料なので使ったことがない人はダウンロードしてみるべし!
(via ZUNNY)
いやいや、遅延証明書の発行状況で言われたら、下車駅や乗換駅の場所や利用人数にもよるでしょ。私鉄が遅れても直通がメトロだったりしたらメトロ発行になるし。
いいえ、田園都市線が元凶でしょう。東急は遅れていると言わないずるい会社。
東急はわざとらしく「他社からの遅れやお客様の混雑が原因」と車内放送する。 自社の責任のときには理由を言わない。 遅延証明も10分ぐらいなら出さないので、遅延率にはカウントされない。
そもそもこの手の統計は各会社の発表数字に基づいているため、何の比較にもならない。JRがワースト○○とされる混雑率と同じ類のもの。 JR線の実際の混雑が本当に私鉄を上回っているのか? 埼京線の一部の車両くらいでしょう。 いつも新宿で見る中央線快速なんて天国のように楽そうです。
国土交通省なるものがこんな統計を真顔でだすのだろうか? 頭悪すぎる。
こんな調査がまかり通るくらいなら、「零細貸切バス事業者の違法運行は各社報告によりますとゼロでーす。」という公式報告が出るでしょう。
いやいやいやいや・・・東武伊勢崎線こそ100パーだろ。こいつのせいで半蔵線が影響食らってるんやろが
京成線・北総線は?