2人目を出産前、妻に1人で自由に過ごせる日を用意したらとても喜んでもらえた話
妻は久しぶりのフリータイムを満喫し、パパと娘は親子の絆を深めることができたに違いない
我が家は今年7月に次女が産まれたのだが、産まれてからは妻が1人で長時間外出することも、好きなものを食べることも難しくなるから、という理由で妻に1人で自由に過ごせる日を用意することにした。これは同時に僕が長女と2人でお出掛けして数時間一緒に過ごす予行練習の意味も込めていた。
これはとても良かった。この経験があったからこそ長女と2人で外出することに抵抗がなくなり、僕自身がパパとしての経験値を積むことができた。身籠っているので完全に自由、とまではいかなかったものの、妻も久しぶりの1人フリータイムを満喫することができたようだ。
この日、僕が長女とどのような過ごし方をしたのか、振り返ってみたいと思う。
野菜がモリモリ食べられるシズラーでランチ!階段という試練が待ち受けていた
この日は昼前に家を出て、ランチからスタート。娘と2人で外食するお店はシズラー。娘が大好きな野菜を大量に食べられるという理由と、取り分けなど面倒なことを一切考えなくて済むビュッフェというのが決め手。あと、単純に僕がシズラー大好き。
駅から少し歩くが、無事お店に到着。子連れに人気のお店だが、ここの店舗は必ず階段を登らなければならない構造になっているため、一度長女をベビーカーから下ろし、長女を階段の上まで移動させ、その後ベビーカーを折り畳んで上まで上がった。
その後2つのドアがあり、どちらも自動ドアではないのでとにかく徹底して非バリアフリー。いつ行っても子連れが多いお店なので、店舗の構造上難しいかもしれないがいつか改良されることを願いたい。
それでも僕も娘もシズラーが大好き!大好きな野菜を中心に皿に載せ、炭水化物に白米、タンパク質に豆や豆腐を中心に集めた。一見ボディビルダーのような食事だが、娘としては大好物なので幸せそのもの。
食べ終わってからは少し僕が食べ終わるまで待ってもらうことに。その間、お店が用意してくれたお絵かきブックを満喫。
このシズラーの良いところは、男性用トイレにもオムツ替え台が用意されているということ。長女も非常に協力的で助かった。
食後は二子玉川へ移動!寝てしまったのでスタバで少し仕事をこなす
お店を後にし、駅に向かって歩いていると、気付いたら長女は寝落ち。好きなものを好きなだけ(恐らく普段よりも多め)食べたので満腹だったのだろう。寝顔可愛いなあと思いつつ、寝ているうちに移動。
次の目的地は二子玉川の公園。ただし、寝てしまったので、起きるまではパパのフリータイム。スタバのベンチ席の一番端が空いたので、ベビーカーを寄せて少しだけ作業。
普段、電車で移動する時は隙間時間さえあれば何かしら作業をしたくなってしまう僕だが、子連れでの移動はそんな余裕もなく、スタバにいる時でさえ常に長女の様子を伺いながら作業をしていたのでほとんど集中できなかった。ま、そういうものなんだと思う。
近くの公園にある砂場でお砂遊びを満喫
しばらくして長女が目を覚ましたので、公園へ移動!平日にも関わらず、二子玉川エリアのママ達と子ども達で賑わっていた。
長女もその中に混じって砂遊び。砂遊びセットは持参。パパも参加。
完全に余談だが、二子玉川の公園で人を観察しているとかなり面白い。近くにいた、分かりやすいほどにブランド物好きであろうママが、身に付けている限定アイテムについて熱く語っているのを華麗なスルースキルで聞き流しているオシャレママのコンビが最高だった。
ちなみにどちらのママもお綺麗でした。さすが、二子玉川!(偏見)
ガッツリ砂場で遊んだので、娘の全身が砂だらけ。近くにあった多目的トイレに入り、オムツ替えをすると同時に着替えることに。この日は最初から砂遊びをする前提だったので、着替えを妻に用意してもらっていた。
砂遊びを満喫した長女はすんなりとベビーカーに乗ってくれた。飽きないようにエレベーターの乗る度にボタンを押してもらった。特に「閉じる」ボタンを押してドアが閉じるのを見ると興奮するらしい。
お着替えして二子玉川内を少し散策してから帰宅
砂場でそれなりに遊んだものの、意外と時間が早かったので、玉川高島屋を散策。せっかくなので子連れで買い物にチャレンジでもしてみようかな、と思ったが、特に欲しいものがなくて断念。
そう言えば、子どもが産まれてからブランド物にまるで興味がなくなり、ユニクロとUniqlo UとGUばっかりになっているのだが、そういうパパママはいるだろうか。他に買ってる服といえば、NIKEのスウェットぐらいかな。
長女はお絵かきや紐通しなど、持参した妻の手作りおもちゃで物凄く真剣に遊んでくれ、終始平和。散策も終え、妻からそろそろ帰宅するとの連絡をもらったので、僕らも帰路へつくことに。
こうして僕と長女は2人のお出掛けを満喫し、妻に1人で自由に過ごせる日を用意することができた。
ちなみに、妻は1人でゆっくりランチを食べたあと、本屋や雑貨屋でショッピングを楽しんだそうだが、「時間が全然足りなかった」と言いつつもとても満足した様子。しかし、買ってきたのは絵本やおもちゃ作りの材料など娘のものばかり!母親とは結局そういうものなんだなあ。
ありがとうございますー!!
素敵なパパですね(^^)
ごもっともですね!通過点として楽しみつつ、家族を思ってがんばります!
育児に自己満足せず、素敵な家庭を築かれてください。
おお、本当ですかー!ありがとうございますー!
ありがとうございますー♫
( ^ω^)おっ
良いじゃないか…
実にええ話だなあ
いい話だなあ