Apple Watch、発売前にも関わらず「iFデザイン賞」を受賞
Apple Watchは3月9日に全てが明らかになるはず。
本日、Apple Watchがデザイン振興のための国際的な組織インダストリー・フォーラム・デザイン・ハノーファーが毎年全世界の工業製品等を対象に優れたデザインを選定する「iFデザイン賞」を受賞したことが発表された!
過去のApple製品も多数受賞している「iFデザイン賞」
デザイン的に優れた工業製品に与えられる「iFデザイン賞」。まさにAppleの土俵と言っても過言ではない。
発売前であるのにも関わらず受賞するというのはいかがなものなのかとは思うが、Appleは過去に発表してきたiPhoneやiPadを含め、何度も「iFデザイン賞」を受賞している。決して「Appleだから」という理由で選ばれている訳ではないと思うが、これまでの実績からしてApple Watchが受賞するの不思議なことではない。
Apple Watchの受賞理由については以下のように発表されている。
The idea of combining classic materials such as leather and metal with state-of-the-art technology to create a very individual fashion accessory has resulted in a delightful product offering a holistic user experience. The Apple Watch scores highly for each design detail and is an altogether extraordinary piece of design. For us, it is already an icon.
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レザーなど昔ながらの素材を最新のテクノロジーと融合し、個人に特化したファッションアクセサリーを開発した点において高く評価されているとのこと。
Apple Watchはアメリカ以外の国でも4月中に発売される見通し。1日しか持たない電池持ちは依然として懸念点として挙がっているが、最新の情報では電池消耗を抑える「Power Reserve」モードが用意されるとも言われている。
(via 9to5Mac)