Apple、Apple Watch用に心電計機能を開発中か
Appleは、Apple Watch用に心電計機能を開発中であるとBloombergが報じている。
現在テストされているものはApple Watchのフレーム部分を反対の手の指で挟むようにして起動。微電流が心臓を流れ、心拍の異常などを検知することができるとのこと。
心臓の異常によって、心臓発作を引き起こす確率は40歳以上の男女であれば25%にも上るという。
Apple Watch、健康管理デバイスとしてさらに性能向上か
心電計と言えば健康診断以外で目にする機会がほとんどないが、Apple Watchに搭載されればいつでも誰でも気軽に測定することができ、自分では気付きづらい、心臓の異変を早期発見できることが期待される。
Appleが心電計機能を次期モデルで搭載するのか、まだ先の計画なのかは不明。初代Apple Watchでも、まだ「iWatch」と呼ばれていた頃は健康管理に関するセンサーを最大10種類も搭載であると報じられていた。
最近では、糖尿病治療用に血糖値を常時測定できるセンサー開発中であると報じられ、Tim Cook氏もApple Watchと連携する血糖値測定デバイスをテストしている様子が目撃されている。
かつては高級腕時計も意識していたApple Watchだが、今となっては健康管理・フィットネスに重きを置いていることは明白。そもそも誕生した理由にジョブズの闘病生活が関係していたとされていることから、Appleがさらに高度かつ高性能な健康管理機能を搭載することも不思議ではない。
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