「Apple Watch Series 4」のゴールドモデルの公式画像が流出
「iPhone XS」同様に、これもモックアップではなく、公式画像らしい。
新型iPhoneが披露されるスペシャルイベントは日本時間9月13日に開催されることが正式に発表されたが、9to5Macが「Apple Watch Series 4」のゴールドモデルとされる公式画像を公開している!
大型化されたディスプレイを活かした新しい文字盤を追加
「Apple Watch Series 4」は「iPhone XS」と同様にゴールドモデルが用意されることが確認できる。画像の質感からステンレススチールモデルに新たにゴールドモデルが用意されることを示唆していると考えられる。
なお、現行モデルのゴールドモデルはアルミニウムモデルのみ、用意されている。
デジタルクラウンと言えば、「Apple Watch Series 3」で僕の観測範囲では非常に不評だった”赤ポチ”が廃止されているのはとても良い。必要以上に主張しなくなった。
最大の特徴と言えば、やはり大型化したディスプレイだろう。具体的なディスプレイサイズについては言及されていないが、過去に1.57インチ(39.9mm)と1.78インチ(45.2mm)になるという報じられていた。
これは、Apple Watchそのものの大きさを変更することなく、ディスプレイ周りのベゼルを薄型化したことによって実現していると見られている。
この大画面を活かし、Appleはその画面スペースを活かした新しい文字盤を追加する見通し。流出した公式画像によると、合計8種類のコンプリケーションが表示されていることが確認できる。
若干詰め込みすぎ感は否定できないが、カレンダーの予定が文字盤に沿うようにして表示されているのは斬新。クロノグラフのようにして「ミュージック」アプリや「アクティビティ」アプリへのショートカットを表示しているのも面白い。
詳細なスペックや仕様については明らかになっていないが、デジタルクラウンとサイドボタンの間に新しい穴が追加されている。これがどのような役割を果たしているのかは分かっていないが、新しいマイクが追加されているのかもしれない。