Apple Watch、新しい健康関連センサーの搭載は「数年先」
Apple Watch Series 8は睡眠機能を強化、睡眠時無呼吸症候群を検知できる可能性
Appleが2022年の新型Apple Watch(Apple Watch Series 8)に、新しい健康関連センサーを搭載する可能性は低い。Appleに詳しいBloombergの名物記者Mark Gurman氏が発行した最新ニュースレターによると、グルコース・血糖値センサー、血圧センサー、体温センサーの3種類が開発されているという。
体温センサーは「Apple Watch Series 8」で搭載の噂があったが、Appleは最近になって開発ペースを抑えているそうだ。血圧センサーは少なくとも2〜3年先、血糖値センサーは2020年台後半になると予測している。
新センサー非搭載であれば、「Apple Watch Series 8」は既存機能を改良するだろう。The Wall Street Journalは、睡眠管理機能を強化し、新たに睡眠パターンや睡眠時無呼吸症候群が認識可能になると報じている。
なお2022年の新型Apple Watchは、「Apple Watch Series 8」に加えて、Apple Watch SEの新モデル、エクストリームスポーツ向けの高耐久モデルの合計3種類が発表される見通しだ。
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