Apple Watchの血圧管理機能、早くても2024年以降。血糖値センサーは当分先
計測精度に問題が発覚、2025年にずれ込む可能性も
Appleは、Apple Watch向けに血圧管理機能および血糖値管理機能を実装する計画を進めているが、計測の正確性に問題が発覚。Bloombergによると、2022年の新型Apple Watch(Apple Watch Series 8)では実装されず、早くとも2024年以降になる。2025年までずれ込む可能性もあるという。
WSJの昨年9月、テストされている血圧管理機能は収縮期血圧(最高血圧)と拡張期血圧(最低血圧)の正確な数値は明示せず、血圧の推移を表示する機能として開発が進められていると報じていた。Bloombergも同様の仕組みを伝えている。高血圧を検知した場合、ユーザーに通知する仕組みが用意されているそうだ。
血糖値管理機能の実装は目処が立っておらず、「数年先」になる見通しだ。
Bloombergは、「watchOS 9」に電池消費を節約しながらアプリや機能を利用できる「低電力モード」が追加されると予測。他にもワークアウトの種類追加、心房細動の検知、女性向け管理機能の強化、既存の文字盤の改良を伝えている。
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