新型Apple Watch SE、プラスチックボディ採用でデザイン刷新か
Series 11とUltra 3は血圧測定機能を搭載、AIコーチングサービスも開発中
Appleは、2025年第3四半期に新しいデザインを採用したApple Watch SEを発売する計画がある。Bloombergの著名ジャーナリストMark Gurman氏が最新ニュースレターで報じた。同時にApple Watch Series 11とApple Watch Ultra 3も発表される見込みだ。
新型Apple Watch SEは、2020年に発売された初代モデルから大きく進化する。プラスチック製ボディの採用により、従来のアルミニウムモデルより軽量化と低価格化を実現。カラフルなカラーバリエーションの展開で、若年層の取り込みを狙う。
Apple Watch Series 11とUltra 3は、外観デザインを踏襲しながら機能を強化。特にUltra 3は 衛星通信と5G RedCapに対応し、通信機能を大幅に拡充する。これにより、圏外エリアでも緊急通報が可能になる。
両モデルの目玉機能として、新しい血圧測定システムを搭載。睡眠時無呼吸症候群の検出と同様の仕組みで、具体的な数値ではなく高血圧リスクを通知する仕組みを採用する。この機能は当初Series 10での搭載が計画されていたが、薄型化デザインの影響で延期されていた。
さらにAppleは、AIを活用したパーソナルコーチング機能の開発も進めている。これは 心拍数モニタリング機能を備えた新型AirPodsと連携し、より正確な健康管理を実現する計画だ。
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iPhone5cみたいなプラスチックならアリかな