Instagram、TikTok対抗の「Reels」を日本でローンチ

Instagramは8月5日、15秒の動画を作成および投稿できる新機能「Reels（リール）」を発表した。米国内でサービス存続の危機に陥っている、動画投稿アプリ「TikTok」を強く意識した機能と見られる。

リールは、カメラ機能（ホーム画面を右にスワイプで出現）の一番右の項目として追加される。音楽、ARカメラエフェクト、タイマー、カウントダウン、配置、スピードなどのクリエイティブツールを使用し、最大15秒の動画が作成可能。投稿したリール動画は、アカウントをフォローしているユーザーのフィードに表示される。公開アカウントの場合、「発見」タブにリール動画専用コーナーに表示される。

リールは、米国、イギリス、日本、オーストラリアを含む50カ国以上でiOS/Android向けに順次提供が開始されている。詳細は、Instagramヘルプセンターを参考にしてもらいたい。