「iPhone 6/6 Plus」を持つユーザーの方がアプリの使用時間が長いことが明らかに
4.7インチディスプレイを持つ「iPhone 6」と5.5インチディスプレイを持つ「iPhone 6 Plus」。ディスプレイサイズが大きくなったことによって、アプリの利用時間にポジティブな影響を与えているようだ。
市場調査会社IHSの調べによると、「iPhone 6/6 Plus」を持つユーザーの方がアプリの使用時間が長いことが明らかになったとDigitimesが報じている!
画面サイズとユーザーエンゲージメントに関係性?!
確かに僕自身も4インチから5.5インチへのステップアップは大きかったと感じる。「iPhone 6 Plusを使ってみて分かった14のこと」でも書いたが、大きいディスプレイでで視聴するYouTubeは非常に快適。iPad miniを使わなくなるきっかけの1つでもあった。
IHSによると、ディスプレイサイズとユーザーエンゲージメントには関係性があることが分かった。特に大きいディスプレイを持つデバイスほど、動画の視聴やソーシャルネットワーク系アプリにおけるデータ通信量が増えているという。チャット系アプリやゲーム系アプリはそれほど影響は無かったそうだ。
「ユーザーエンゲージメントが高まる傾向にあるということは、アプリ内課金やアプリ内広告における収益が向上するということ」と指摘するのはIHSのシニアディレクターIan Fogg氏。大きいディスプレイに最適化する作業は面倒だが、収入が増える可能性があるのであれば工数を掛けてでも対応する価値はあるかもしれない。
(via Cult Of Mac)もっと読む
2015.04.24
2015.04.06
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