ブレイクダンスチーム「九州男児新鮮組」のパフォーマンスが凄すぎる!飛びすぎ、跳ねすぎ、回りすぎ!
ブレイクダンスはダンスを知らない人でも「おっ」となるような格好良さがある。頭で回っているのを見ると首が折れないか心配になることもあるが、重力を無視したような動きはいつも見入ってしまう。
今回紹介するのはロスアンゼルスで開催された「World of Dance 2015」にて優勝したブレイクダンスユニット「九州男児新鮮組」。高度な技を繰り広げながらも揃えるところを揃える彼らのパフォーマンスは期待を遥かに超えるものだったので、どうぞご覧あれ!
世界大会3連覇中のチャンピオンが率いるダンサー集団
「九州男児新鮮組」は10人組のブレイクダンサーで構成されるダンスユニット。衝撃的なのは彼らの年齢。公式ページによると振り付けを担当しているSHUVANこと深見修平さんは今年29歳で僕と同い年。それ以外のメンバーは全員20歳以下。最年少はなんと7歳。アイドルも驚く若さだ!
なお、リーダーであるISSEIこと堀壱成さんは2012年に開催された韓国最大のブレイクダンスイベント「R16」で当時の世界王者Roxrite(アメリカ)に競り勝ち、見事優勝。その後も勝ち続け、現在は前例のない3大会連続優勝チャンピオンとして王座に君臨し続けている。
世界王者が率いるブレイクダンスユニットが上手くないはずがない。2012年に優勝した時の映像は以下からどうぞ!赤いTシャツを着ているのが堀さんだ。
今回紹介する「World of Dance 2015」では、個々のブレイクダンスもさることながら、複数メンバーで1人のメンバーを回転させたり飛ばしたりするパフォーマンスには度肝を抜かれた。一歩間違えれば腕が折れたり画面を床に叩きつけてしまいそうな内容を彼らはものすごく楽しそうに踊っている。これが世界王者になる男たちの器なのかもしれない。
個人的には2:38からメンバーの一人が無限に回り続けるパフォーマンスには度肝を抜かれた。身体の中にモーターが入っているに違いない。凄すぎる。意味不明だ!
以下、どうぞご覧あれ!
上記童画を見てもっと見てみたくなった人もいると思うので、2002年から活動しているブレイクダンスユニット「FOUNDNATION CREW」の12周年パーティで出演した際の映像もあったので、載せておく!
(via Mashable)