コップを高速で重ねる「スポーツスタッキング」が凄すぎて理解不能
皆さんは「スポーツスタッキング」という競技を知っているだろうか。言葉で説明すると非常にシンプルだが、要はコップを決まった手順で高速で重ね、そのスピードを競うというスポーツだ。
スポーツスタッキングとは、複数のプラスチック製カップを、決められた型に積み上げたり崩したりして、1/1000秒単位でスピードを競うスポーツ。競技としてのルールも細かく確立されており、年齢・体力・性別を問わない。
僕はそもそも「スポーツスタッキング」自体を全く知らなかったのだが、William Orrell君が5.00秒という世界記録を樹立した瞬間の動画を見てその凄さに度肝を抜かされた。ただのプラスチックコップを完璧に操り、コップ同士を重ねて次々とピラミッドを作り、最後は3つに分けて重ねて終了。ハッキリ言って理解不能だ。
以下に流れと共に解説するのでどうぞご覧あれ!
世界記録樹立の瞬間!William Orrell君の神業
今回William君が世界記録を樹立したのは「サイクルスタック」と呼ばれる個人戦。動画で見る限り、一連の流れはこうだ。まず、コップが3つに分かれて重ねてある。
この状態からまずはコップ3個を使ったピラミッドを左右に作り、中央に6個使ったピラミッドを作る。
さらに、10個のコップを使い、大きいピラミッドを作る。これが最後の課題。
これまでの世界記録は5.303秒だったのを、0.3秒以上も引き離して世界記録を樹立。本人もチームメンバーも世界記録達成に喜びを隠し切れない。
感動の瞬間は0:45から!どうぞご覧あれ!
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(via Boy Genius Report)
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