Instagram、「リタゲ広告」を開始へーー”買い残し” をフィード上に表示
【image via The Next Web】
リターゲティング広告、俗にいう「リタゲ広告」がInstagram上で開始される!
Adweekによると、FacebookはInstagramにおいて「Facebookダイナミックプロダクト広告」の導入を明らかにしたと報じている!
ECサイトで閲覧した未購入の商品がフィード上に?
そもそもリタゲ広告とは一体何か。ざっくり説明すると、一度サイトを訪問したユーザーに対して別の機会にそのサイトに関するバナー広告やテキスト広告を表示する仕組み。
例えば、アマゾンで見ていたモバイルバッテリーがFacebookのタイムラインやgori.meの広告バナーにデカデカと表示されたことはないだろうか。これがリタゲ広告が実現している仕組みだ。
Instagram上でリタゲ広告が利用可能になることによってECサイトなどは売上の底上げが期待できるかもしれない。FacebookとInstagramによる共同調査によると、Instagram内で新しい製品を知ることがあると答えた人は60%にも上り、流れてきた投稿を見て何かしらアクションを起こそうと思った人は4人中3人もいるという。
つまり、リタゲ広告を流した場合、コンバージョンする確率が極めて高いということだ。Facebookが導入に踏み切るのも大いに納得である。
Instagramのリタゲ広告は本日から開始される。今後、フィード上に「あれ、これ前どこかで見たな」という写真が流れてくるかもしれない。
(via The Next Web)
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