屋久島ならではのネタを食す!「いその香り」で「首折れサバの寿司」や「亀の手」を食べてきた!
鹿児島や屋久島に行ったら大好きな寿司や刺し身を食べたくなるのも仕方がないと自分に言い聞かせて食べていたg.O.R.i(@planetofgori)デス。旅行の半分以上はグルメだと信じてやまない!
屋久島でも美味しい海鮮が食べられるとのことだったので、芸能人なども訪れているという噂の「いその香り」に行ってみることに!普段食べたいと思っても食べる機会のない「首折れサバの寿司」や「亀の手」に挑戦してみた!
「首折れサバ」は問題無いと思うが、「亀の手」は実際は貝だが、言葉の通りの見た目なので非常にインパクトが強い。人によっては見ることさえもNGという人もいると思うので、これ以降は個人の判断で読み進めてくださいませ!
確かに首折れサバが美味しかった!亀の手も意外と美味しい
店内はおばあちゃんの家のような落ち着いた雰囲気。テーブル席もあったが、僕らが案内されたのは和室。掘りごたつではないので、正座が厳しい人はテーブル席をお願いしましょう。
これが当日用意されていたメニュー。屋久島にいるからにはやはり地魚を食べたいと思い、「地魚にぎり(汁付)」(2,160円)を注文。
本日のオススメとして「カメノテの蒸し焼き」(760円)も注文。東京で食べられたとしても食べようと思わないであろうメニューに違いない。ついでに食い意地を張って「地鶏刺身盛り合わせ」(1,950円)も注文。寿司・刺し身、最高!
「亀の手」は思っていたよりも…亀の手だった…
まず最初に運ばれてきたのは「亀の手」。名前そのまますぎて人によっては抵抗があって食べられないかもしれないが、実はこれは「カメノテ」という貝の一種(参考:Wikipedia)。
爪先でザラザラした部分に切り目を開け、中身をほじくりだして食べる。魚介系の味がした。
一皿でかなり盛り沢山運ばれてきた。食べていた時は本物の「亀の手」だと思い、複雑な思いをしつつ完食していたが、この記事を公開後初めて貝であることを知った。どうしてあの時誰も教えてくれなかったのだ…。
「地鶏刺身盛り合わせ」で刺し身を満喫
寿司を注文したのにも関わらず注文した刺し身。地魚が多く、珍しい種類も多かったが、名前が「首折れサバ」以外覚えていない。Wikipediaにも書いてあるが、このネーミングは鯖を捕獲後、血液を抜くためと鮮度を保つために、漁獲後すぐに首を折ることから付けられていると店員さんが教えてくれた。てっきり「首折れサバ」という鯖の種類だと思っていたが、特別な鯖ではなく鯖の保管方法による違いだった。
首折れサバを楽しんだ地魚のにぎり
刺し身は大好きだが、やはり寿司にするとより一層美味しい。注文した「地魚にぎり」は刺し身として出されたネタが寿司として出てきた。
奥の方にある右から2貫目・3貫目のにぎりが「首折れサバ」。個人的に鯖が大好きなのだが、言われて見れば首折れサバは美味しかった。ただ、首を折られずに調理された鯖との違いを見分けられる自信はない。一度チャレンジしてみたいが…!
屋久島はどちらかと言うと森林の中を歩いたり海に行ったりなどアウトドアなイメージが強かったが、しっかりとグルメスポットもあるようだ。屋久島に訪れた際には行ってみるべし!
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