コスパ・タイパ重視の大学生には「iPhone 16e+楽天モバイル」がベストな理由
バイト時間を減らして友達との時間を増やす、賢い大学生のスマホ選び
2025年春、大学生活をスタートする皆さんにとって、新しいスマートフォンの選択は重要な決断だ。個人的に色々と考えてみた結果、特に古いiPhoneからの買い替えを検討している場合、iPhone 16eと楽天モバイルの組み合わせが注目に値する選択肢となっている。
この記事では、都内の大学に通う新入生を想定し、iPhone 16eと楽天モバイルを選ぶべき理由と、契約した場合の月額料金、データ通信の特徴、そして注意点などを詳しく解説していく。
大学生活とスマホ代のバランス – 時間とお金の賢い使い方
大学生活では教科書代やサークル費、友達との飲み会など出費が多い。バイトで稼ぐという選択肢もあるが、バイト時間より友達と遊んだり、サークル活動に参加したり、課題に取り組んだりする時間のほうが大切だろう。
月々のスマホ代が数千円違うと、年間では数万円の差になる。これは焼肉10回分以上、あるいは友達との旅行1回分に相当する(最近の若者の旅行はもっと豪華なのかな……?)。楽天モバイルなら、他の大手キャリアと比べて格段に安く利用できるため、その差額分だけバイト時間を減らすことが可能だ。
「時は金なり」という言葉があるが、大学生の時間はさらに貴重だ。一生に一度の大学生活、バイトに費やす時間を必要最小限に抑えて、思い出作りや自己成長に時間を使うことをおすすめする。
iPhone 16eを選ぶべき3つの理由
1. コストパフォーマンスの高さ
iPhone 16eはiPhoneラインナップの中で最安価格ながら、日常使いには全く問題ない性能を持っている。SNSやメール、動画視聴、写真撮影など、大学生活で必要な機能はすべて快適に使える。
無駄な機能にお金を払わず、必要な性能だけを手に入れる—これが賢い大学生の選択だ。
2. バッテリー持ちの良さ
iPhone 16eは従来モデルよりもバッテリー持ちが大幅に向上している。ビデオ再生時間は最大26時間にまで伸び、朝から晩まで大学にいても充電切れの心配が少なくなった。
講義から図書館、サークル活動まで一日中活動している大学生にとって、これは非常に重要なポイントだ。
3. 最新機能の搭載
Face IDの搭載でマスクをしていても素早くロック解除できるようになり、Apple Intelligenceも4月から日本で提供されるため、学習効率も上がるかもしれない。講義のノートをAIがまとめてくれたり、長文メールを要約してくれたりと、テスト前の復習やレポート作成の際にも心強い味方になってくれるだろう。
楽天モバイルの料金プランとキャンペーン
使った分だけ支払う段階制プラン
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、データ使用量に応じて料金が変わる段階制を採用している。
- 3GBまで: 月額1,078円(税込)
- 20GBまで: 月額2,178円(税込)
- 20GB超: 月額3,278円(税込)
例えば、大学の定期試験期間でGoogleドライブに保存した資料を見まくったり、長期休暇中に海外旅行の動画をアップロードしまくったりして、ある月は30GBも使ってしまったとしても、最大でも3,278円で済む。一方、テスト期間でスマホをあまり使わなかった月は1,078円で済むという柔軟性が魅力だ。
学生応援キャンペーンで実質1年間無料に
楽天モバイルでは2025年3月現在、19〜25歳を対象とした「新生活応援キャンペーン」を実施中だ。最大14,000ポイント(3GBプラン1年分相当)がプレゼントされる。このキャンペーンは2025年5月31日まで実施されるため、春から大学に入学するタイミングはまさにパーフェクトだ。
さらに、iPhone購入と組み合わせることで「iPhone対象端末ポイントバックキャンペーン」も適用され、追加ポイントが還元される。学生応援キャンペーンと合わせて最大20,000ポイントも還元される。
データ使い放題の実態と通信エリア
本当にデータ使い放題なのか
「本当にデータ使い放題なの?」という疑問を抱く人も多いだろう。結論からいうと、楽天モバイルはガチで使い放題だ。
かつては楽天回線エリアでしかデータを無制限で使えなかったが、現在は「Rakuten最強プラン」でauローミングエリアでも高速通信を維持しながらデータを無制限で利用できる。つまり、都内の大学キャンパスはもちろん、帰省先や旅行先でもデータ量を気にせず使えるのだ。
また、テザリングも無制限で利用可能なので、大学のレポート作成時にノートPCをスマホにつないでネット検索したり、友達とカフェで勉強会をする際にWi-Fiを共有したりと、様々なシーンで活躍する。事前申込みも不要で、使いたいときにすぐ使えるのは学生にとって大きなメリットだ。
通信エリアと注意点
「楽天モバイルって電波つながるの?」という心配をする人も多いだろう。楽天モバイルの通信エリアは以下の2つに分けられる:
- 楽天回線エリア: 人口カバー率99.9%で高速通信可能
- パートナー回線(au)エリア: auの電波を借りて全国をカバー
都内の大学に通うなら楽天回線エリアに含まれているので、通信品質は問題ない。2024年6月からはプラチナバンドが開始され、校舎の中や地下でも繋がりやすくなっているとのことだ。
ただし、いくつか知っておくべき注意点もある:
- パートナー回線は2026年9月末に終了予定: 将来的には楽天自社回線のみになる
- 山間部や一部の地下施設: まだエリア外の場所も存在するので、実家が山奥にある方は要確認
- 海外利用: 海外75の国と地域でそのまま使えるが、月2GBまでの制限がある
楽天エコシステムでさらにお得に
楽天モバイルを契約すると、楽天市場での買い物のポイント還元が「毎日全員5倍」になる。例えば、普段使う日用品や教科書を楽天市場で購入するだけでポイントがどんどん貯まり、そのポイントでスマホ代を支払うことも可能だ。
ケータイ Watchによると、楽天モバイルの共同CEOである鈴木氏は「楽天モバイルは永年無料」と語っている。これは、楽天モバイルの料金プランだけではなく、楽天市場、楽天カードなど「楽天エコシステム」の利用でもたらされるポイントを使うことで、楽天モバイルを「実質無料」で利用できるという意味だ。
例えば、楽天市場で月16,000円程度の買い物をすると、1,135ポイント還元され、これは楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」3GBまでの利用料である968円をポイントで相殺できる計算になる。
また、「最強おうちプログラム」も見逃せない。「Rakuten Turbo」または「楽天ひかり」を契約すると、毎月1,000ポイント還元があるため、3GB以内のプラン料金が実質永年無料になる。一人暮らしを始める大学生にとって、Wi-Fiと携帯をセットで契約すれば、スマホ代が実質0円になるという夢のような特典だ。
まとめ – 大学生活を充実させるための選択
iPhone 16eと楽天モバイルの組み合わせは、データをたくさん使いたい大学生にとって理想的な選択といえる。新生活応援キャンペーンで最大20,000ポイント還元、使った分だけ支払う柔軟な料金体系、そして本当の意味でのデータ使い放題。都内の大学生活をより充実させるパートナーになること間違いないだろう。
もう授業中にYouTubeを見るときに「ギガ消費しすぎかも…」と心配する必要はない。通学中の音楽ストリーミングも、友達との大量の写真共有も、オンライン授業の視聴も、すべて思う存分楽しめる。
春からの新生活、最新のiPhone 16eと楽天モバイルで、思い出に残る大学生活を思いっきり楽しんでほしい。
!!!!!!!!!!めっちゃマニアック情報ありがとうございます◎
日本向けのiPhone 16eは4G LTE 1.5GHz帯非対応ですが、それが提供されていない楽天モバイルで使うぶんには差し支えないというメリットもあります。