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宇宙で使われているApple製品、iPhone 17 Pro Maxだけじゃなかった

NASAが公開したiPhone撮影の地球写真3枚と、ISSで目撃されたAirPods

Apple Products used in space

NASAの有人月周回ミッション「Artemis II」で、iPhone 17 Pro Maxのフロントカメラを使って撮影された宇宙写真が公開された。宇宙でApple製品を使っているのは、月に向かっているクルーだけではない。

国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中のNASA宇宙飛行士Jessica Meir氏が、AirPodsを装着してワークアウトする動画を公開し、話題になっている。

iPhone 17 Pro Maxが宇宙から捉えた地球

iPhone 17 Pro Maxは、Artemis IIの宇宙飛行士4名に1台ずつ支給された。NASAが各乗組員にiPhoneを正式支給し、写真・動画撮影を許可したのはArtemis IIが初めてだ。搭載されたiPhoneはインターネット接続もBluetoothも使用できず、できることはカメラ機能のみに限定されている。

現在、NASAはiPhone 17 Pro Maxのフロントカメラで撮影された3枚の写真を公開している。

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Thinking of You, Earth

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Spaceship Earth

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Home, Seen from Orion.

いずれも20mm ƒ/1.9のフロントカメラで撮影されており、解像度は3,088 × 2,316ピクセル(約7MP)。ポケットに入るデバイスが、50年以上ぶりとなる有人月周回飛行の歴史的瞬間を記録したことになる。

なおクルーはiPhoneだけでなく、GoPro Hero 11を4台、Nikon D5ボディを2台も搭載している。Nikon D5は2016年発売の一眼レフだが、放射線耐性の観点からNASAが選定したものだ。

ISSでもAirPodsが活躍中

一方、地球の低軌道上でもApple製品は活躍している。ISSに滞在中のJessica Meir宇宙飛行士は、AirPodsを装着してワークアウトする動画を公開した。時速約28,000kmで地球を周回するステーション内でも、ジムのお供はやっぱりAirPodsということらしい。

無重力空間でAirPodsを落としたらどうなるのか、少し気になるところだ。地上では重力のせいで遠くに飛んでいってしまうAirPodsだが、無重力ならむしろ見つけやすいかもしれない。

Meir氏はISS滞在中、日常的にワークアウトを行っている。宇宙では重力による負荷がないため、毎日の運動で筋力と骨密度を維持する必要があるのだ。そのジムのお供にAirPodsを選んでいるあたり、宇宙でも地上でもやることは変わらないらしい。

Artemis IIミッションの現在地

Artemis IIは2026年4月1日にケネディ宇宙センターから打ち上げられた約10日間のミッションだ。NASAのReid Wiseman氏、Victor Glover氏、Christina Koch氏、カナダ宇宙庁のJeremy Hansen氏の4名が搭乗し、Apollo 13の記録を超える約252,700マイル(約40万km)の距離まで地球から離れる。

4月6日(現地時間)には月の裏側を約4,066マイルの距離でフライバイし、約7時間にわたって古代の溶岩流や衝突クレーター、オリエンタル盆地などを観察・撮影する予定だ。帰還は4月10日、太平洋への着水が予定されている。1972年のApollo 17以来、人類が地球の軌道を離れるのは実に50年以上ぶりのことだ。

(Source: 9to5Mac

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公開情報
更新日2026年04月07日
執筆者g.O.R.i
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