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AirPods Max、新旧の違いは”チップだけ”。それなら8,400円安い旧モデルでよくないか

AirPods Max 2とUSB-Cモデルを比較して見えた、約8,400円の差額の正体

Apple AirPods 4 official Release 07

AirPods Max 2の発表と同時に、旧モデルのAirPods Max(USB-C)狙い目の価格になっている。Apple公式では84,800円だが、Amazonでは81,374円(掲載時)で購入可能。AirPods Max 2の89,800円と比べると、約8,400円安い

先日の記事で紹介したとおり、AirPods Max 2H2チップの搭載によってアダプティブオーディオ、会話感知、パーソナライズされた音量、声の分離、ライブ翻訳、Siriインタラクションなど多数の新機能が追加されている。ノイズキャンセリングは1.5倍に強化され、Bluetooth 5.3対応でワイヤレス接続の遅延も低減された。

しかし冷静に見ると、デザイン、40mmドライバー、バッテリー駆動時間(約20時間)、Smart Caseはすべて旧モデルと同じだ。カラーバリエーションも同じ5色。つまり、音を鳴らすハードウェアの基本構造に変わりはなく、純粋な「音楽を聴く」体験そのものは大きく変わらないとも言える。

旧モデルでも十分なユーザーとは

AirPods Max 2の新機能の多くは、H2チップに依存するソフトウェア的な機能だ。会話感知やパーソナライズされた音量は便利だが、ヘッドホンを「音楽をじっくり聴くためのデバイス」として使うユーザーにとっては、必ずしも必須ではない。

USB-C経由で24bit/48kHzのロスレスオーディオに対応している点は旧モデルも同じ。ロスレスのパーソナライズされた空間オーディオや、空間オーディオでのヘッドトラッキング付きコンテンツ制作にも対応しており、有線接続を活用するクリエイター向け機能も備えている。

以下のような人は、旧モデルで十分満足できるだろう。

    >ワイヤレスで音楽を聴くのがメインで、アダプティブオーディオ系の機能に興味がない

    >自宅やオフィスなど比較的静かな環境で使うことが多い

    >ライブ翻訳やSiriインタラクションは使う予定がない

    >約8,400円の差額を他のアクセサリやコンテンツに回したい

それでもAirPods Max 2を選ぶべき理由

逆に、通勤や移動中など騒がしい環境で頻繁に使うユーザーにとっては、1.5倍に強化されたノイズキャンセリングの価値は大きい。Bluetooth 5.3による接続安定性の向上も、外出先での使用では地味に効いてくる。

また、今後Apple IntelligenceによってSiriがさらに進化すれば、Siriインタラクションや「Siri」と呼ぶだけで起動できる機能の恩恵は一気に広がる。将来性を考えるなら、AirPods Max 2のほうが長く使える安心感はあるだろう。

約8,400円で「5年分の新機能」を見送れるか

結局のところ、判断基準はシンプルだ。約8,400円の差額に対して、H2チップがもたらす新機能にどれだけ価値を感じるか。ノイズキャンセリングの差やアダプティブオーディオを重視するならAirPods Max 2を待つべきだが、AirPods Maxの音質やデザインが好きで「とにかく安く手に入れたい」なら、旧モデルを今のうちに確保しておくのは賢い選択だ。

在庫がいつまであるかは分からないので、気になる人は早めにチェックしておこう。

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更新日2026年03月17日
執筆者g.O.R.i
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