「iOS 11」のバッテリーウィジェットで接続デバイスが表示されない不具合の対処法
「iPhone X」からは電池残量のパーセント表示を常時確認できなくなってしまった。iPhone単体は慣れると気にならないが、個人的に常に不安なのは「AirPods」や「MDR-1000X」など、接続しているBluetoothヘッドホンやイヤホンの電池残量。
僕の場合、「iPhone X」と「Apple Watch Series 3」の電池残量は確認できるのだが、3つめのデバイスは表示されず、空欄として表示されてしまうのだ。
偶然にもこのなぞの空欄を正常の表示に戻す方法が紹介されていたのを発見し、実際に試してみたところ、見事表示されるようになった!iOS側の不具合であることは明白で、あくまでも暫定的な対応ではあるが、本記事では「iPhone X」のバッテリーウィジェットで接続デバイスが表示されない不具合の対処法を紹介する!
文字サイズのレベルを中間ぐらいに設定すると回避可能
解決方法は意外な設定をいじる。「設定」アプリを開き、「画面表示と明るさ」の中にある「文字サイズを変更」をタップ。
文字サイズを変更するスライダーを中央にずらし、表示されていなかったはずのウィジェットを開くと、なんと表示されていることが確認できる!
その後、文字サイズを極小に変更してみた結果、一時的には表示されるようになったものの、いくつかアプリを行ったり来たりした後、再度開いてみたところ、また空白になっていた。中間サイズは今のところ再発せず、3つめのデバイスも正常に表示されている。
「iPhone X」の不具合だと思っていたが、どうやら他のデバイスでも見られていることから、「iOS 11」の不具合であると見られる。困っている人がいたらどうぞお試しあれ!
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