「iOS 11」のiOSバージョン別におけるシェア率は76%に
Appleが開発者向けのサポートページで明らかにした数値によると、2018年4月22日において、iOSバージョン別で見る「iOS 11」のシェア率は76%であることが明らかになった。
2018年1月18日時点における「iOS 11」のシェア率は65%を記録していた。
「iOS 11」は前回測定時から11ポイント増えている一方で、「iOS 10」は9ポイント、それ以前のバージョンは2ポイント減っている。これらのことから「iOS 10」以前のOSを使っているユーザーがついに最新バージョンにアップデートした、または、端末の買い替えに伴い強制的に「iOS 11」になったことが考えられる。
なお、参考に2017年2月20日時点における「iOS 10」のシェア率は79%を記録している。
昨年と比較して移行率が芳しくない理由として、「iPhone X」の売れ行き不調や32bitアプリのサポートが終了したことにより、これまで使ってきたアプリが起動できなくなることを避けるため、アップデートを見送っているユーザーもいるようだ。
もっと読む
2018.09.05
2018.04.17
2018.01.20
2017.11.17
2017.11.04
2017.08.10
2017.08.07
2017.06.29
関連キーワード
コメント(0件)