iOS/iPadOS 16.1 beta 3やmacOS 13 beta 9などを開発者向けに配信開始
iPadOS 16.1、当初M1チップモデル限定だった「ステージマネージャ」の対応モデルを拡大
Appleは9月26日、「iOS 16.1 beta 3」「iPadOS 16 beta 3(iPadOS 16 beta 10)」「macOS 13 beta 9」「watchOS 9.1 beta 3」「tvOS 16.1 beta 3」「Xcode 14.1 beta 3」を開発者向けに配信開始した。
iOS 16.1のバッテリー残量パーセント表示は全機種で利用可能になり、バッテリーアイコンの表示が電池残量と連動する仕様になった。
MacRumorsによると、アプリ間のコピー・アンド・ペーストで頻出するプロンプトのバグ、カメラが振動するバグなど、各種不具合が修正されている。
iPadOS 16.1では、当初M1チップモデルに制限されていたマルチタスク機能「ステージマネージャ」の対応モデルを拡大。A12X BionicチップまたはA12Z Bionicチップを搭載したiPad Proの第3世代・第4世代モデルも利用可能になった。
また外部ディスプレイの対応はiPadOS 16.1のリリースには間に合わず、年内までにリリースする。
最新ベータ版のビルドナンバー、最新情報のまとめ
配信開始した各OSのバージョンとビルドナンバー
- iOS 16.1 beta 3 (20B5056e)
- iPadOS 16 beta 10 (20B5056e)
- macOS 13 beta 9 (22A5358e)
- watchOS 9.1 beta 3 (20S5055e)
- tvOS 16.1 beta 3 (20K5052c)
- Xcode 14.1 beta 3 (14B5033e)
各OSの新機能・対応機種・最新情報まとめ
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