iOS/iPadOS 16.5やmacOS 13.4などのRC版、開発者向けに配信開始
RC版(Release Candidate)は「リリース候補版」、ビルドに問題がなければ正式バージョンとして一般公開へ
Appleは5月10日、「iOS 16.3 RC」「iPadOS 16.5 RC」「macOS 13.4 RC」「watchOS 9.5 RC」「tvOS 16.5 RC」を開発者およびパブリックベータプログラム登録者向けに配信開始した。RC版(Release Candidate)は「リリース候補版」を意味し、ビルドに問題がなければ正式バージョンとして一般公開される。
iOS 16.5は、「Hey Siri」の呼びかけで画面収録を開始できる。またApple Newsアプリにはスポーツ専用のタブが登場している。
Appleは「iOS 17」や「iPadOS 17」を含む最新OSを、日本時間6月6日より開催するWWDC23で正式発表する。iOS 16.5を含むiOS 16のアップデートは、今後バグ修正やパフォーマンスの向上が中心となり、目立った新機能や変更点は減っていくものと予想される。
最新ベータ版のビルドナンバー、最新情報のまとめ
配信開始した各OSのバージョンとビルドナンバー
- iOS 16.5 RC (20F65)
- iPadOS 16.5 RC (20F65)
- macOS 13.4 RC (22F62)
- watchOS 9.5 RC (20T562)
- tvOS 16.5 RC (20L562)
各OSの新機能・対応機種・最新情報まとめ
- iOS 16の新機能・対応機種・最新情報まとめ
- iPadOS 16の新機能・対応機種・最新情報まとめ
- macOS Venturaの新機能・対応機種・最新情報まとめ
- watchOS 9の新機能・対応機種・最新情報まとめ
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