iOS/iPadOS 17.1やwatchOS 10.1などのRC版、開発者向けに配信開始
「年内に登場」と案内している機能が対応する見通し、10月24日頃の正式リリースが有力
Appleは10月18日、「iOS 17.1 Release Candiate」「iPadOS 17.1 Release Candiate」「watchOS 10.1 Release Candiate」「macOS 14.1 Release Candiate」を開発者向けに配信開始した。RC版(Release Candidate)は「リリース候補版」を意味し、ビルドに問題がなければ正式バージョンとして一般公開される。
Appleは9月半ばより最新OSを一般公開しているが、搭載予定の一部機能が実装されていない。iOS 17ではジャーナルアプリ、インターネット経由のAirDrop、みんなでプレイリストを作る機能などは、いずれも「年内に登場」と案内されている。
Apple Watch Ultra 2およびApple Watch Series 9ではダブルタップのジェスチャーに対応するが、発売時点では非対応。watchOS 10.1 Beta 2より実装されている。
最新ベータ版のビルドナンバー、最新情報のまとめ
配信開始した各OSのバージョンとビルドナンバー
- iOS 17.1 Release Candiate (21B74)
- iPadOS 17.1 Release Candidate (21B74)
- macOS 14.1 Release Candidate (23B73)
- watchOS 10.1 Release Candidate (21S67)
- tvOS 17.1 Release Candidate (21K69)
各OSの新機能・対応機種・最新情報まとめ
- iOS 17の新機能・対応機種・最新情報まとめ
- iPadOS 17の新機能・対応機種・最新情報まとめ
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2023.07.13
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