表参道の一等地。新オープンした「Anker Store表参道」に行ってきた
Anker Store史上最大の面積、国内店舗の品揃えでは最大となる約400製品をラインナップ
表参道の一等地に、Anker Store初の路面店が3月31日にオープンした。レポート公開は大幅に遅れてしまったが、先日にプレス向けのプレオープンイベントに参加させてもらった。
Anker Store表参道は、神宮前交差点すぐの場所にある。訪れる誰もが「すごい場所に出店したな……(家賃高そう)」と思ったに違いない。
Anker Store表参道の店内をチェック
それでは早速店内をチェックしよう。
Anker Storeは数店舗取材しているが、表参道点は圧倒的に広い。とはいってもAnker Store史上最大の品揃えとなる約400製品の取り扱いがあるため、ギッシリと詰まっている空間だ。
Ankerの日本上陸当時は、モバイルバッテリーが有名なブランドだった。今はプロジェクターから掃除機まで、あらゆるガジェットを展開する。実機を見れる店舗が限られているAnkerMake M5は、Anker Store表参道なら動作している様子が確認できる。
「Anker PowerConf H700」は、1日何時間もビデオ会議を行う人にとって導入を検討する価値があるだろう(参考:レビュー記事)。
Ankerのスマート体重計「Smart Scale P2 Pro」は豊富な機能とシンプルなデザインを兼ね揃えている。乗るだけで各種情報を計測し、iPhoneアプリに自動的に転送して記録してくれる。体重計測の面倒な部分を簡略化してくれる。夏に向けてシェイプアップしたい人は、おすすめだ。
個人的にもっと知ってもらいたいのは、Ankerのヘッドホン。満足度の高いサウンド、快適な付け心地、手の届きやすい価格帯が揃っており、カラーバリエーションのラインアップも良い。生憎これからはヘッドホンが蒸れる季節なので、手に取る人は減ってしまうんだろうな……。
AnkerのThunderboltドッキングステーションも、ラインアップが充実している。13ポートに拡張できる「Anker PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dock」なども展示されていた。店頭ではポートの配置やアダプタのサイズを確認できる。
デスク周りの周辺機器といえば、通常価格3万円台にも関わらず、飛ぶように売れた「Anker 675 USB-C ドッキングステーション (12-in-1, Monitor Stand, Wireless) 」の実機展示をはじめ、ワイヤレス充電搭載USBハブ、キーボード、会議用マイクスピーカーが展示されていた。
”Anker版AirTag”や”財布に入るAnker版AirTag”などは、オンラインで在庫切れしていても店頭であれば購入できる可能性がある。
プロジェクタールームは、一度入って体験したほうが良い
コロナ禍でモバイルプロジェクターを筆頭に、プロジェクターを導入する家庭が増えた。我が家は投影できる白い壁がどこにもなく、「いいなみんな豪邸に住んでるんだなあ」と思いながら指をくわえているわけだが、Anker Store表参道には、AnkerのNebulaシリーズを体験できる専用コーナーが設置。
各種プロジェクターの明るさや描写を確認できるカウンターの奥には、リビングルームのような空間が用意されており、美しい映像体験できる。こういう空間が自宅にほしい。
MACH V1シリーズが体験できる。見た目よりスイスイ動く
Anker Store表参道に今、訪れるべき理由を挙げるとしたら、MACH V1 UltraとMACH V1が体験できることだ。MACH V1 Ultraは、世界で初めて世界で初めて110℃のスチーム&オゾン水で掃除をしながら、床も除菌できるコードレス水拭き掃除機。水拭き機能の利用後、ボタン1つで自動洗浄、除菌、乾燥まで完了するセルフクリーニング機能を搭載している。
1つの製品で複数の機能をこなす製品にはワクワクせずにはいられない。
本体が自動で前に進む自走式設計を採用しているため、実際に操作してみると、本体重量とサイズの割にはスイスイ動作する。左右への方向転換も大きな力はいらず、快適に行える。ただし持ち上げるとなると非常に重いため、階段のある家庭でメインの掃除機として使うには向かないだろう。
Anker Store表参道は、Anker Store史上最大の面積を誇り、国内店舗の品揃えでは最大となる約400製品をラインナップする。Ankerの最新ガジェットを購入前に試したいのであれば、訪れてみてほしい。
ひーーーごめんなさい(T_T)直しました!ありがとうございました!
是非行ってみてくださいー!!
今度行ってみようっと!
ウーウー⚠
プロジャクタールームは、一度入って体験したほうが良い