Anker Store東京ミッドタウン八重洲店、オープン。関東エリア最大の店舗面積
初展示となる3Dプリンター、スマートプロジェクターを比較体験できるシアタールームなど
Ankerは9月17日(土)10時より、「東京ミッドタウン八重洲」の地下1階に「Anker Store 東京ミッドタウン八重洲店」をオープンする。関東エリア最大の店舗面積となっており、AnkerMakeの3Dプリンターの実機体験、スマートプロジェクターシリーズ「Nebula」のタッチ・アンド・トライコーナーの設置が特徴だ。
メディア向けに開催された内覧会に参加できたので、店舗の様子をレポートして届けたい。
最新・人気製品を中心に160製品以上をラインナップ
Anker Storeは何のためにあるのか。
かつてAnkerは「モバイルバッテリーの会社」だった。今となっては、イヤホン、ヘッドホン、ポータブルスピーカーなどのオーディオ製品、ロボット掃除機やハンディクリーナーなどの清掃ガジェットをはじめ、スマートプロジェクター、ポータブル電源、3Dプリンターなど多岐にわたる。
いずれの製品もオンラインで購入できる。オンライン購入は楽だ。しかしいくらサイズや重さ、仕様や機能をわかっていても、購入前に実物を確認できることに越したことはない。
Ankerの充電関連製品は、年々進化している。Anker最強仕様の「充電器+モバイルバッテリー」製品であると自負している「Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)」は、スペックだけで見ると「重くて大きい」と感じるが、実物を持つと重さは気にならない。ホワイトモデルの実機は初めて見たが、ブラックモデルとは変わった魅力がある。
スマートプロジェクターの明るさを事前に確認できるのも、Anker Storeの魅力だ。東京ミッドタウン八重洲店では各モデルを比較できる、遮光カーテンで仕切られた半個室シアターが用意されている。
真っ暗な状態だけではなく、あえて明るい店内で出力される映像を比べることもできる。Anker初の4Kレーザープロジェクター「Nebula Cosmos Laser 4K」の美しさに驚くに違いない。
他のAnker Storeでは、イヤホンやヘッドホンを視聴する人も多いという。店頭では、音質、ノイズキャンセリングの性能、フィット感などを購入前に試すことができる。
余談だが、Ankerのヘッドホンはもっと評価されて良いはずだ。ノイズキャンセリングも強く、迫力のある低音が楽しめる。高級ヘッドホンに手を出す前に、一度視聴してもらいたい。満足できれば、当初の予定より数万円浮く可能性がある。
Anker Store 東京ミッドタウン八重洲店は、中央に3Dプリンター「AnkerMake M5」が展示されている。タイミングが合えば、プリントしている様子が見れるかもしれない。
Ankerの製品ラインアップは、Apple製品を強く意識している。各製品のカラーバリエーションもiPhoneの新色などを意識しており、選んだ本体とマッチするケーブルや充電器を、純正品よりも安い価格で手に入れられる。
MagSafe対応製品も充実しており、モバイルバッテリーから車載ホルダーまで、幅広く展開されている。
Anker Store 東京ミッドタウン八重洲店では、オープンを記念して2022年9月17日 (土) ~ 9月30日 (金) の期間中、全製品を10%オフで購入できるキャンペーンを開催する。また税込5,000円以上を購入した人は、オリジナルデザインボトルの水を、税込10,000円以上購入した人は先着500名にAnkerオリジナルのガジェットポーチがもらえる。