Anker Store、羽田エアポートガーデン内にグランドオープン。出張や旅行前の”忘れ物”はここで買える
英語や中国語を話せるスタッフが在籍。空の旅に欠かせないヘッドホンは試聴可能、旅先で役立つモバイルバッテリーは充電済みで購入できる
Ankerは1月31日、羽田空港国際線ターミナルに直結の「羽田エアポートガーデン」に、初の空港隣接店となるAnker Store「Anker Store 羽田エアポートガーデン」をオープンした。羽田空港第3ターミナルに直結した初の空港隣接店としての利便性、旅行者を中心とした客層が道中や旅先でも便利な製品を手にとって試した上で購入できる店舗として誕生した。
メディア向けに開催された内覧会に参加したので、店舗の様子をレポートして届けたい。
複合施設「羽田エアポートガーデン」の2階に出店
Anker Store 羽田エアポートガーデンが出店している「羽田エアポートガーデン」とは、海外旅行等の利便性の向上と空港機能のサポートを図った複合施設。羽田空港第3ターミナル2階に直結し、全1,717室のエアポートホテル、展望天然温泉、イベントホール・会議室、商業施設、バスターミナルで構成されている。
2020年3月に竣工し、当初は同年4月開業を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期。ホテルは一部帰国社の隔離施設としても活用されていた。3年の空白を経て、念願となるグランドオープンだ。
Anker Storeに向かうには、施設の入り口から数十メートルの長い連絡通路を歩く必要がある。このエリアは「ジャパンフロムナード」と名付けられており、日本文化の銘産品を扱う店舗が並んでいる。
Anker Storeは、空港をご利用になるビジネスパーソンや旅行中の人向けに便利なショップが集まる「羽田エアポートガーデン HANEDA COLLECTION」内の一角にある。
チャージング関連製品やオーディオ製品を専門的に扱う唯一の店舗となっており、旅行や出張の際に必要な充電デバイスやイヤホンなどを手に取った上で購入できる。
旅行といえば忘れ物が心配。忘れ物を防止するスマートトラッカー「SmartTrack Link」は目立つ位置に展示されていた。
製品説明カードには商品の詳細がオンラインで確認できるQRコードのほか、製品説明が英語が書かれている。店舗には英語および中国語を話せるスタッフも在籍しているという。
長時間の空の旅に欠かせないのは、ヘッドホンやイヤホン。自前の音楽やポッドキャスト、オフライン再生用にダウンロードした映画を快適に視聴するには、ノイズキャンセリングがあったほうが良いだろう。店舗内にはタッチアンドトライコーナーもあり、気になる製品の音質やつけ心地を体験できる。
日本限定充電器としてピチュー、ピカチュウ、ライチュウモデルのUSB充電器は外国人客から人気がありそうだ。
搭乗前にモバイルバッテリーを忘れてしまっていても、Anker Storeなら大丈夫。充電済みの製品を取り扱っており、購入直後から使える。
なおモバイルバッテリーのNo.1人気製品として、PowerCore 10000 Reduxが紹介されていた。
Anker Store 羽田エアポートガーデンでは2023年1月31日(火)~2月12日(日)の13日間限定で、オープン記念キャンペーンとして全製品が10%オフで購入できるキャペーンを開催中。税込5,000円以上を購入した人には、全着100名限定で旅行にピッタリなAnkerオリジナルのガジェットポーチがもらえる。
Anker Store 羽田エアポートガーデン | |
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住所 | 〒144-0041 東京都大田区羽田空港2-7-1 羽田エアポートガーデン 2F Anker Store |
電話番号 | 080-7495-5615 |
営業時間 | 10:00 – 21:00 (2023年1月現在) |