写真が撮りやすくなるスマホグリップ「ShutterGrip」、国内販売に向けて資金調達を開始
スマホのカメラ性能が年々向上しているお陰で僕らは別途カメラを持ち運ぶ必要がなく、スマホさえあればそこそこ魅力的な写真を撮ることができる。
以前紹介した「Pictar One」はiPhoneをカメラのように扱うことができるグリップを使うことによって、より本格的な撮影が可能になるが、いくら写真が撮りやすくなるとは言え、ここまで求めている人は少ないかもしれない。
今回紹介する「ShutterGrip」は写真が撮りやすくなる、非常にシンプルなスマホグリップ。
すでにアメリカ、イギリス、ヨーロッパ各国で販売され、非常に高い評価を得ている。今回、クラウドファンディングサイト「Campfire」にて日本で発売するための認証費用を捻出するために資金調達を行っている。
Bluetooth接続で専用アプリ不要!ケース付きでも利用可!
「ShutterGrip」はiPhoneやAndroidスマートフォンに取り付けることができる、伸縮可能な写真撮影用グリップ。本体の取り付けるだけで一眼レフカメラのようなシャッターをスマホに取り付けることができ、グリップしやすくなり写真が撮りやすくなる。
スマホとはBluetoothで通信し、特別なアプリなどは不要。要は、自撮り棒がグリップになったガジェットだと考えれば分かりやすいだろうか。
本体底面には1/4インチネジが用意され、三脚やゴリラポッドなどにスマホを取り付けて撮影することが可能。また、グリップのボタン部分はグリップと分離させることができるため、三脚に載せた状態で遠隔操作でシャッターを切ることが可能。
グリップがあれば、このようなシーンでも写真が圧倒的に撮りやすくなる。
本体にはボタン型電池が採用されるが、連続使用で6ヶ月、スタンバイで18ヶ月も使い続けることができるため、しばらくは安心して使うことができる。
「ShutterGrip」は通常価格の役40%オフとなる3,800円から購入可能。出資は2018年8月30日まで受け付けているので、欲しい人はチェックしてみるべし!