AnkerのMagSafe充電スタンド、充電部分がモバイルバッテリーとして使えるよ
スタンドの台座には、こっそりとAirPodsを充電できる機能も付いてて地味に便利
Ankerは4月13日、メディア向け発表会「Anker Power Conference – ‘22 Spring」にて、「Anker 633 Magnetic Wireless Charger(MagGo)」を発表した。ホワイトとブラックの2色展開で、価格は12,990円。すでに販売が開始されている。
MagSafeを利用したメインの充電台と台座部分にワイヤレス充電台を組み合わせた2-in-1充電スタンドをベースに、MagSafe部分を着脱可能なモバイルバッテリーにすることで”3-in-1”になったアイディア商品だ。自宅では充電スタンドとして、外出時はモバイルバッテリーごと抜き外出時の予備電源として使用できる。
モバイルバッテリーの最もありがちなミスは、持ち運んでいたのに本体が充電されておらず予備電源として役に立たなかったこと。「Anker 633 Magnetic Wireless Charger(MagGo)」は、普段は充電スタンドとして使うことで充電忘れのリスクを回避しやすくなる。
バッテリー本体は5,000mAhの容量で、ワイヤレス充電時の最大出力は7.5W。本体にはUSB-Cポートが搭載されており、USB-Cケーブルを使用すれば最大12Wの出力が可能。本体には25W USB-C充電器が同梱されており、購入すればすぐに使い始められる。
なおAnkerのMagGoシリーズ最新作として、バッテリー容量が2倍、USB-C出力が最大20W、USB-Aポートを搭載した最新モデル「633 Magnetic Battery(MagGo)」も発表。6月上旬の発売が予定されている。
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