Ankerのピタッとくっつくモバイルバッテリー、最新モデルは容量2倍
新作「633 Magnetic Battery（MagGo）」のUSB-Cポートは最大20W出力に対応、USB-Aポートも追加
Ankerは4月13日、メディア向け発表会「Anker Power Conference – ‘22 Spring」にて、MagSafeを使用したモバイルバッテリー「622 Magnetic Battery（MagGo）」の進化モデルとして「633 Magnetic Battery（MagGo）」を発表した。価格は7,990円、発売は6月上旬を予定している。
従来品より容量が2倍（5,000mAh → 10,000mAh）になりUSB-Cの出力が最大12Wから20Wに改良。有線接続で利用すれば、iPhoneの急速充電が利用できる。容量が増えた分、本体重量は140gから218gに増している。サイズは大きく変わらないが、厚みが5mm増している。
ワイヤレス充電時の出力は、従来どおり最大7.5Wまで。USB-Cポートに加えて、USB-Aポートが新たに加わった。
スタンド内蔵機能は引き継がれているが、最新モデルはアルミニウム製のスタンドを採用。現行製品に比べてスタンドが取り出しやすくなり、スタンドとしての安定感が増している。
なお横向きにした状態でのスタンドの使用について、Ankerは「メーカーとして推奨していない」と説明していた。
もっと読む
2022.10.29
2022.10.29
2022.10.06
2021.11.25
2021.09.29
ギャラリー
関連キーワード
「iPhone用モバイルバッテリー」新着記事
恨みがあるのか商用的な意図があるのか何なのか、CIOを下げてANKERを上げているコメントが急にチラホラ出てきたな。
GaNでANKERあたりが充電器なんかを過剰にコンパクトにし始めたあたりから発熱関連の悩みが出てきている気がする。ベルキンとか、日本だとエレコムとかでもいいから昔からの家電量販店御用達メーカーで、スペック・サイズ的に多少見劣りしているのを選んだ方が安全面では心配ないと思うけどな。
正直CIOとANKERだったらそんなにレベル変わらん。あと同列にAUKEYとかもあるね。
CIOは絶対にお勧めできないです。同じ時期にいろんなブロガーやYouTuberが紹介し始めましたけど、何も迷わずAnkerを選べば間違い無いかと。
CIOのMagSafeモバイルバッテリーを使用していますが、バッテリーの膨張や異常発熱があり交換対応してもらっていますが、発熱ははかなりやばいです。（実測50度越え）ANKERを心からすすめます…
メーカーのウェブサイトでは、容量が5,000mAhと記載があるのですが、実際はどちらなんでしょうかね？
CIOの類似品とどちらにしようか迷っています…。
ちょっとバルキーだけど容量アップとスタンドの改善をしていい感じですね。
USB Cが横につくようになったからスタンド使いながら充電もできそうだし短期間で前作の欠点を改善してくるAnker恐るべしです。