Ankerの極薄Qi2バッテリーに新色ホワイトが登場！iPhone 17/Proも対応、初回限定20%OFF

Qi2対応で15W出力、スマホ約1回分充電可能。充電しながらの操作も快適な薄型設計

Ankerが新型モバイルバッテリー「Anker Nano Power Bank (5000mAh, MagGo, Slim)」のホワイトカラーを発売した。マグネット式ワイヤレス充電に対応した同社史上最薄のモデルで、厚さわずか約8.6mmを実現している。Ankerの公式オンラインストアによると、初回1,000個限定で20%OFFとなる。

iPhone 16 Proとほぼ同程度の厚みながら、5,000mAhの容量を備え、Qi2対応のiPhoneを約1回充電できる。従来モデルと比較して約43%の薄型化を達成しており、ポケットやポーチに収納しやすいコンパクトさが特徴だ。

iPhone Air専用MagSafeバッテリーへの回答

Appleが9月に発表した純正MagSafeバッテリーはiPhone Air専用設計となっており、Appleの製品ページでも「iPhone Airのために特別に作られています」と明記されている。iPhone 17やiPhone 17 Proに装着しようとすると、カメラユニットと干渉して物理的に取り付けられない仕様だ。

しかし「Anker Nano Power Bank (5000mAh, MagGo, Slim)」は純正MagSafeバッテリーとほぼ同じ薄さを実現しながら、iPhone 17、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Max、iPhone Air、さらにはケースを装着したiPhone 16 Proにも対応する汎用性の高さが魅力だ。純正品が15,800円であることを考えると、6,990円という価格設定も魅力的と言える。

最大15W出力のワイヤレス充電に対応

本製品はQi2認証を取得しており、iOS 17.4以上にアップデートしたiPhone 12以降のモデルに最大15W出力でのワイヤレス充電が可能。マグネットでiPhoneの背面に吸着するため、ケーブルを使わずに充電しながら快適にスマホを操作できる。

Anker独自技術の「Wireless PowerIQ™」を搭載し、接続機器の充電状況や最大入力に合わせて出力を最適化。充電時間の短縮と放熱性の向上を両立している。さらに「ActiveShield™ 2.0」により、常に温度を計測・制御することで、デバイスを24時間保護する。

USB-C経由での急速充電も可能

本体底面のUSB-Cポートは最大20Wの入出力に対応しており、iPhoneへの有線充電とバッテリー本体への急速充電の両方が可能だ。ワイヤレス充電とUSB-C充電を同時に利用する場合、合計最大17W（ワイヤレス:最大5W、USB-C:最大12W)で出力される。

放熱性の高い素材と強度に優れたアルミニウム素材を採用することで、本体が高温になりにくい設計となっている。パッケージには本体に加え、USB-C & USB-Cケーブル(0.6m)と取扱説明書が同梱される。

幅広いiPhoneモデルに対応

実際にiPhone 17、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Max、iPhone Air、iPhone 15 Pro、さらにはケース装着済みのiPhone 16 Proで装着感を確認したところ、いずれのモデルでもカメラユニットとギリギリ干渉せず装着可能だった。純正MagSafeバッテリーがiPhone Air限定である中、本製品の汎用性の高さは大きなアドバンテージと言える。